■アンパンマングッズ×やなせたかしの仕事

2011年09月01日

江ノ島海水浴の帰り辻堂の友達の家に行ったら、
たくさんのアンパンマングッズを新品からお下がりまでプレゼントしてもらいました。

アンパンマンが頭に95％占めている娘は、すぐに友達夫婦に心を開いていました。
さすがだな～（笑）

あれから毎日遊んでいます。先輩ママいわく、そのうち飽きるらしいけど。

それにしても、原作のやなせたかし氏には感謝と尊敬の念を抱かずにはいられません。

そんな折、NHK爆笑問題×やなせ氏の番組を観ました。

いろいろ興味深い話がありましたが、
私が食いついたのは「手のひらを太陽に」の作詞を手がけていたこと、
三越デパート社員だったとき、紙袋のデザインロゴを手がけていたこと！

この方、やっぱタダものじゃないわ。

遅咲きでたまたまアンパンマンがヒットしたんじゃない。
そこまでに培ってきた経験と仕事の結果がちゃんと結びついているんだなって。

長年、色褪せることなく愛されるデザインやキャラクターを作ることは、
やなせ氏の様々な経験値に裏付けられた物事への対峙の仕方が半端ないからで。

それにしても「なぜアンパンマンが子供にウケルのかわからない」
と言ったやなせ氏の笑顔が印象的だった。

誰も最初からここまでウケることは念頭になく、想いを描いた結果受け入れられたのかなぁ。

ウチのゴルフストアの商品にオリジナルキャラクターを描いてくれた、
にしださん（ポケモンのピカチュウ原画を担当）も同じことを言ってた気がします。

この番組を境に、アンパンマンを観る目がちょっと変わりました。

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Last updated 2011年09月07日 16時03分56秒

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