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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:日本代表
8年前のパリ、モンパルナスを思い出す。 一般論として、海外旅行したときに日本人と出会うとうんざりするけど、この時ばかりは別だ。心強い同胞たちに他ならない。 決戦の値、カイザースラウテルンに着いただけで歓声が湧き上がる。 ・・・ 勝てないかね、それにしても。 スタジアムまで歩くだけでもうんざりするくらいの酷暑。これは日本に有利に働くと思ったけどそうでもなかったようだ。 ジーコ采配が酷評されている。でも、スタンドからチームがバラバラになていくのが見て取れた。確かに采配で勝ちきることも可能だったろうが、こちらのほうが主因だろう。ちぐはぐな攻めに終始してしまった。 オージーたちも実に人がよくって、日本はいいチームだった。次は勝つよ!と声をかけてくれる。 赤ら顔のボーズ頭のイングランド人だったら有り得ない。 そうなのだ。次に勝つしかない! 翌日、フランクフルトで韓国が見事な逆転勝ちをした。フロックでもなんでもない。彼らはそれだけの素晴らしいサッカーをしていた。実にいいチームだ。試合後に駅に集まる韓国人の表情は幸せそのものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.15 01:10:05
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