元みんなの採用日記

先週は、香港、今週は福岡と人事屋稼業、息つく間もなく突き進んでいる。

そんな中ETIC主催のStyleのファイナルプレゼンテーションに参加してきた。

場所は代官山。


前夜は、高校以来の友人と０時過ぎまで飲んでいて、頭がぼーっとしていたのだが、、、

～いや、前夜の飲み会は充実していて、高校時代からの友達と過去に浸るわけでもなく、現在～未来の話で盛り上がった。とても良い時間。～

で、ぼーっとした疲れを吹きとばす熱気がStyle４thにはあった。

会場に入るとそこはまぁ。熱気が充満していた。
その熱気を沈めるための冷房が時として強すぎたのはご愛嬌。


大御所、村井純さんがパネリストをやっているというのが、まずすごいではないか。
田坂広志さんが審査委員長を務めているというのも素敵だ。

その他にも社会起業というエリアでの第一人者が勢ぞろい。


会場には、テキーラズやSVT、Styleのワークショップで面識のある方々が数多く来場、とても嬉しい。こういう場に来るとどうにもハイになってしまう。


さて、ファイナルプレゼンテーション。
社会起業家のビジネスプランコンペという主題に負けず、すばらしい発表が多かった。
洗練されている！という言葉は必ずしも当てはまらないが、熱意がある。本気がある。
エネルギーに満ち溢れたプレゼンテーションだった。


大勢の大学生も会場に来ていた。
こうした場を見てきた大学生は、どういった社会人になるのだろうか。
自分の大学時代を思い起こせば、こんな世界は想像すらできなかった。

もし知ってたら、今みたいに普通の企業には入っていなかったろうな。
すぐに飛びついちゃうくらい刺激的な空間だったもの。ある意味、そこを見ずに普通の会社での社会経験を踏めて良かったかも。

とにかくこの日はとても素敵な空間、体験をしているように思えた。
そうした若者のキャリア感が良い具合に練れると実にすばらしい。


ボク自身は、社会に出て久しいが、それでも今夜は素敵な場をシェアできてすばらしく良かったな。

高校時代の友達が、面白い人がいたら教えてくれ、と言ってたが、そんな人ばっかりだ。
素敵な人であって、その一方で普通の人であるところがまた面白い。


Style４thのファイナルプレゼンテーションの内容はこちら