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カテゴリ:キャリア
久々のJカレッジ。
今日は、杉並区立和田中学校長の藤原和博さん。 圧倒的な自信を後ろ盾に強烈なプレゼン。 そんな印象。内容もさることながら、聴衆の心をつかむ術を持っている。 著名人のプレゼンでは、必ず何か盗むつもりでいるのだが、これはなかなか真似できない。このスタイルはもっても5分くらいだろうな。 1)自分流プレゼン術 ・最初に名刺を出すな、出すならできるだけ最後に ・相手の頭の中にある語彙で話を構成すべし ・プレゼントは質問だ。なぜなら人は質問をしてもらうとうれしい ・言いたかったことを聞いてくれるとうれしい ・対話の最初にブリッジをかける ・掛けないで話しても意味ない⇒相手はカラオケモードに突入する ・マイナスの自分(弱み)を見せるのが効果的 ・マイナスは相手のプラスを引き出す ・これは採用面接でも一緒。失敗談を語るべし ・プラス(強み・自信のあるところ)を見せると反発する傾向 2)個人的キャリア ・逆バリ人生を歩む ・リクルート事件で奮起 ・リ社10年で2兆円の債務を返す ・損するほうに動けば信頼がというクレジットがあがる ・志で動けば志が集まる ・この世の中、一人じゃだめ。ネットワークで勝負 3)校長先生になろう ・今後10年で民間からの校長を3000人にしたい ・校長も個人ではなくネットワーク(人脈) ・ななめの人間関係が失われている ・父親だってネットワーク ・中学がベスト ・辞めるときはいさぎよさが大事、人に相談するな 隣の席の年配の方と自己紹介のペアワークをやった。 自分をキャッチフレーズであらわしたり、強みを話したり、質問をしまくったり、弱みを離したりという内容。最初は普通のおじさんだと思っていたが話をしているうちに知ってる会社の社長さんだとわかり、びっくり。別途、挨拶に行かねば。 リクルートには人材が集まる。2兆円の借金を10年で返してしまうのだからすごい。 彼の話を聞いていたら、校長になりたいと思ったし、その前に人事部長になりたいと思ったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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