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テーマ:仕事しごとシゴト(23715)
カテゴリ:人事の仕事
今年は、新入社員研修にちょくちょく顔を出す。
新入社員は明らかに自立した大人だが、いわゆる社会慣行というものを知らない。 当然ながら、会社の先輩との距離感がつかめなかったりする。 今日は、ビジネスコミュニケーション講座。 先生は、まるがりーたさん。 新入社員は、明日、社会人として何を目指すかをプレゼンするのだが、そのための予備情報収集のために8名のグループごとに分かれ、管理職にインタビューをする。 部屋をのぞくと、細切れの記者会見のようなインタビューあり、掘り下げる質問あり、手厳しい質問もあり、なかなか楽しいものだ。 明日のプレゼンをまとめるための必要情報は取れたのだろうか。 1人10分の持ち時間なので、8人で80分。 時間が余ってしまうかと思ったがそうでもない。 双方にとって、有意義な時間となったようだ。 また、有意義な時間と思ってもらえると実に嬉しいものだ。 明日は、全員が5分間のプレゼンをする。 彼らは、自分の意見と上司のニーズをどのように折り合わせるのだろうか。 単に上司の求めるような人間になりたいと言う意見はあまり聞きたくもないが、今年の新人の真面目振りを見ていると破天荒なプレゼンも出てくるような気がしない。 果たしてどうなるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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