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カテゴリ:蹴球の話
先日見た、俊輔劇似の女子高生はこの予兆だったか?
シュンスケ・ナカムラがスコットランドプレミアリーグで選手が選ぶMVPに選出された。 自チームの選手には投票できないというから、敵チームからの脅威だったと言うこと。 ベストゴールも技ありのループシュート。 セルティックにはラーションという今でも語られる半ば神格化された助っ人外国人がいたのだが、推し量るに阪神のバースくらいのヒーローだろう。 思い出すのが、06年6月ドルトムントのファンパーク 日本サポーター、ブラジルサポーター、観光客、地元の人たちと入り混じりながら 酒を飲みながら、楽しい会話を弾ませていた 会話と言っても 「JAPAN TWO BRAZIL ZERO!」 「NO NO NO BRAZIL SIX、JAPAN ZERO!」 (これを普通のカナリヤイエローのシャツを来たお姉さんが言うのだ。あながちないとは言えないジョークだけに手厳しい) 「NAKATA、SASHIMI、SHOPSHOP」 (中田を刺身にするという意味だろうか) ブラジルチームは、だいたいどこへ行っても人気がある。 (アルゼンチンなどでは別だろうけど) 大会優勝候補筆頭、しかもロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなどスター軍団。 だから、興味・関心の大勢は勝負と言うより、如何にブラジルがスペクタクルなサッカーを見せて勝つか、と言うことになっていて、それを踏まえて上記の応援合戦になるのだ。 そんな中、一人の白人が声をかけてきた。 日の丸の鉢巻きをしている。 「JAPAN WIN!」 中にはこういう人もいるんだなと。ブラジル嫌いかな。 続けて、 「シュンスケ IS VERY GOOD.IM FROM GLASGOW」 と言う。なるほど。 しかも 「JAPAN 5 BRAZIL 0!!」 フリーキックで5点だって。 これは、日本人として本当に嬉しかったな。 今年のMVPで、ますますシュンスケのいるセルティックゲームが見たくなった。もちろんグラスゴーで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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