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カテゴリ:人事の仕事
新任管理職研修第2回。
人事として研修に帯同。 先週とは別メンバーがグループディスカッションを行う。 各チームは、先週より幾分議論に幅があり面白く思えたが、 それ以上に各チームのディスカッションの様子が対照的で興味深かった。 ファシリテーターが皆の意見を広げていくチーム(A) 一方、ファシリテーターが『これはXXXだから違いますよね』と話していくチーム(B) (A)チームは、皆笑顔、メンバーの意見に皆で同意しながら進めている、のに対し (B)チームは、メンバーが出す意見がやんわりとおろされてしまうため、皆困惑気味でやや斜に構えている。 (A)は課題の本質を議論しているのに対し、(B)は一番進み方が遅い、さらに遅いにも関わらず重い空気に窮し、真っ先に休憩突入。(空気を変えるという意味では効果的なブレークとも言える) 複数チームを並べたディスカッションを通じて、ファシリテーションのあり方が浮き彫りになり、見ごたえがあった。 最後の発表ではどんでん返し。 (A)チームのプレゼンターが堂々と、凛として聴き手を意識した話を展開、(B)チームでは意識が自分にありやや早口。 最後の『表現する』局面。議論の深さは別にして、プレゼンの印象度としては一気に逆転してしまった。 発表を披露して頂く中、とても良い勉強をさせてもらったと感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.25 06:35:09
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