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カテゴリ:キャリア
今日は、新入社員が人事部の手を離れるとき、配属の発表。
午後、研修の後半戦で濃密な時間をすごした仲間と振り返りの時間をもった。 個人で考え、チームでシェアし、クラスでシェアするという作業。 研修自体の重要度もさることながら、その意味を振り返り、今後の姿を考えることにより、より貴重な時間となる。 その後が、メインイベント。 チームメイトに対し、それぞれ今までの感謝や良い点をメモにまとめ、相互に交換するというもの。ただ読むだけでなく、正対して、声に出して交互に伝える。 1時間弱もの時間、集中して手紙を書く作業は、きつかったろう。 でも、その後のメッセージ交換で、多くの感動が生まれる。 途中から、目を赤くするもの、涙で読めなくなるもの、が出てきた。 苦楽をともにしてきたもの同士が分かり合える感覚に違いない。 ファシリテーターのボクは、脇役でしかなく、少し距離をおいてその感動のお裾分けをもらう。至福の時間を過ごした。 仕事が至福の時間になる、というのは幸せ以外の何者でもない。 そして配属発表へ。 希望通りの人もそうでない人もおそらく現場仕事の予想はつかない。 電話応対からして、すべてにおいて新しいことだろう。 その新鮮さをまずは受け止め自分なりに消化していって、欲しい。 その際にワクワク取り組むのが、大事だ。 困難が大きいほど、違和感が大きいほど、良い。 乗り越えたらなんとすばらしいことか。 それが自分の価値観を広げるのだ。 今日もいい一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.10 23:32:31
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