*わたしの出産記*
ご無沙汰しています。先週末、家に戻ってきました♪やっぱり、我が家は落ち着きますネ*^^*今日で、我が家のべビ*生後29日となりました!遅くなりましたが、出産の日のことを書き留めておきたいと思います。3月19日朝方から、軽い腹痛が(生理痛のような?)ピンクっぽいオリモノが出たり、少量の出血がある。3月20日夜中頃から、腹痛(陣痛?)間隔を測っていると、早朝には、10分間隔。産院に電話するが、「まだ声に余裕がありそうだね」と言われる。少し、様子をみるが、やっぱり約10分間隔。一時間後に、もう一度産院に電話。「う~ん。まだ余裕がありそうなんだよね~。じゃぁ、ゆっくり来てみる?」と言われる。確かに、まだ痛みに余裕はある感じ。でも、初めてのことで、この先どう進んで行くのかも不安だし、とりあえず、入院バッグをもって産院へ。(AM5:00)NSTで、陣痛の強さをみてもらうが、まだ弱いみたい。朝10時頃に、大きな陣痛の波がでてきて、入院の方向へ。でも、1時間後のNSTでは、痛みは弱くなってしまう。(私にはずっと同じ痛みのように感じるのに)助産師さんには、家に帰った方が・・みたいに勧められるけど、痛いし、家に帰っても不安なだけだし、何もできないし・・・。きっと人気の産院だから、私みたいな、まだお産に遠いのは相手にしてもらえないんだな・・・と思い、何となく冷たいような対応に、この産院を選んだことを、この時、後悔してしまった☆先生が、少し前に撮った、私の骨盤のレントゲンを持ってやってくる。私の骨盤と、赤ちゃんの頭の大きさが同じくらいらしい。このまま、自然分娩の流れとなっても、最終的に赤ちゃんが出てこれない可能性が高い・・と言われてしまう。弱い陣痛が長い間続いているので誘発剤をつかって強い陣痛をおこすか、自然分娩が難しい可能性が高いので、帝王切開する・・・という選択肢をせまられる。自然分娩の可能性がわずかでもある状態で、帝王切開・・というのも抵抗があったので、誘発剤をつかう方向で考えることになった。産院の都合?なのか、誘発剤をつかうのは、午前中のみらしいので、翌朝まで、このままの状態でまつことになる。陣痛室では落ち着かないので、シャワーを浴びて、個室へ移動させてもらう。やっぱり、部屋のベッドのほうがゆったりできて、気持ちいい。夜につれて、だんだん痛みが増してくる。出血もひどい。もう、3~5分置きにやってくる激痛との闘い!3月21日一睡もできず、痛みとの闘いは続いた。朝、6時過ぎ、陣痛室へ移動。朝食を出してもらうが、食べる余裕がない☆でも、何かの本に、出産は体力勝負だから・・と書いてあったのを思い出し、痛みのない時に、フルーツだけ食べる。NSTで、約5分間隔で大きな痛みの波があらわれる。8時30分頃、やっと先生登場。内診の結果、赤ちゃんが手を延ばし、頭の上にあるそう!ただでさえ、私の骨盤と赤ちゃんの頭は同じ大きさなのに。なんと、内診で、先生の手と赤ちゃんの手が触れたらしい!「自然分娩は無理です。帝王切開にしましょう。」との判断が。私は、先の見えなかった不安と痛みで、“もう何でもいいから早くして~。”という感じだった。先生の一言から、急遽手術の準備へ。看護婦さん5~6人が、バタバタと用意をしだして、私はされるがままの状態。手術の準備中もやってくる陣痛。早く麻酔を~・・・こんな事なら、昨日の段階で帝王切開にしておけば良かった・・・などと、ぐるぐる頭の中で考えていた。あんなに、頭の中で弱音を吐いていたのに、術後は、陣痛も経験できて良かった!!と思っていたから不思議!(私の場合、次のお産から帝王切開になるらしいので)9時04分 手術開始9時27分 赤ちゃん誕生!術後は、赤ちゃんは保育器へ。私は、当日はベッドから動けず。2日目から歩行訓練。毎日、点滴の日々。切ったお腹が痛くて、ベッドからも起き上がれない状態。日々の行動で、こんなに腹筋を使ってたんだな~と、改めて思った。3日目から、半日同室で、赤ちゃんのお世話もはじめる。9日間の入院生活を終え、実家に帰る。そして我が家へ。今は、初めての育児に毎日てんてこまいです昨日の一ヶ月検診では、元気に育っていてくれてるようで一安心!体重も、順調に増えているみたいです。*我が家の新しい家族です*10ヶ月間、私のお腹で成長してくれていた我が子。こんな大きな赤ちゃんがお腹に入っていたことが不思議でなりません。このテーマでの日記は、これで最後かな♪この日記をを書き始めた頃は、自分が母親になるなんて、想像できませんでした。でも、今は子供がいるのが当たり前の生活になっています。いろいろ大変だけど、楽しく♪育児を頑張りたいですこれからは、育児日記として更新していきますね~