☆ドットTシャツ☆
最近ドットのTシャツを買いました☆柄物を買うのはすごく久しぶりの気がします。いつもは、無地のシンプルな物を選んでしまうのですが、毎回シンプルだと、たまには違う物もトライしてみたくなります。パフスリーブで、黒のふちどりがしてある普通のドットTシャツですが、後ろにリボンがついてます☆ 今のお気に入りは、後ろ前を逆にして着る!です。ノーカラーのカーデを持っているので、合わせると丁度リボンがちょこっと顔を出し、案外いいかも☆と勝手に思い、着ています。 後ろ前逆に着るのって、アリのような、ナシのような、私の中ではアリです!もともと、仕事している時に、どっちが前か後ろか分からないブラウスやカットソーをたまに、お客様が間違えて逆に着て、フィッティッングから出てくることが何度かありました。もちろん、逆ですよ、と教えてさしあげるのですが、後ろ前逆でもかわいい☆もっと言えばそのほうが良く似合う☆場合もありました。もともと、洋服はモデルさんの身長、体型に合わせて作っています。例えば、私が働いていたブランドの場合、身長165センチに設定され、バスト、ウエスト、ヒップもそのモデルさんのサイズで洋服が作られます。もちろん、モデルさん一人ではなく、この洋服の場合はこのモデル、こっちの服はアッパーな年齢の方にうけそうなので、このモデルと数人のモデルさんに合わせ服が作られていました。でも、、、実際の売り場では身長が低い方から高い方、細身の方から、ぽっちゃりの方いろんなお客様が洋服を買いにみえます。スタイルのいいモデルさんばかりが買いにくる訳ではない、モデル用に作られた服を自分なりの着こなしで、似合うように着れたらそれが一番☆と思うようになりました。もちろんデザイナーが見たら『oh my god!!』と言うかもしれませんが、、、、服によってはベルトやリボンの結び方まで、指示があります。もちろん販売する時に、このように結んで頂くとフェミニンな~とかスポーティーな~などと説明させてもらいますが、年配の方になればなるほど自分を良く知ってみえて、でも私はこういう感じのほうが好き、とご自分でサラッと着こなしてしまう方が多かったです。でもその着こなしがまた、カッコよく☆デザイナーの指示通りに着るより似合っている☆そんなお客様をたくさん見ているうちに、洋服は自分らしく着こなすのが一番だな~と実感させられました。なんだか、長くなってしまいましたが、ドットのTシャツは前後ろ、両方着て楽しみたいとおもいます♪水玉