カテゴリ:税理士試験回想記
最近税理士試験の話をしてない。
もう受験勉強は終わってしまったし、 税理士事務所に勤務していれば、 受験生が必ずといっていいほどいるけど、 今は一般企業で働いてるから話題にものぼらないし。 税理士試験ってどうよ? って興味をもっている人のために書いてみます。 税理士試験は全部で11科目あって(確か) そのうち5科目選択して合格すれば資格がもらえます。 ただ、何でもいいから5科目合格すればいいかというとそうではなくて、 必須科目というのがあります。 それは、簿記論、財務諸表論。 あと、法人税法か所得税法。 つまり、3科目はすでに選択の余地はないってこと。 僕が、この試験の存在に気づいたのは社会人になってから。 なんか資格でも取ろうかな?と軽い気持ちでした。 手始めに簿記3級。 これもまったくの初心者でしたから 借方、貸方って何?っていう状態。 税理士試験まであと6ヶ月という時期で、 結局、簿記の試験を受けることなく、 え~い、簿記は後回し、財務諸表論を受けちゃえと 予定変更。 できもしないのに、3年で資格をっとってやると意気込み、 専門学校の講座を受講。 僕の長い長い受験生活がスタートした。 一ついえることは、 専門学校のパンフレットとかで、2年で合格しました! とかっていうのは、ごくごくまれな方。 税理士試験は毎年6万人ほど受験しますが、1年で合格する人はいません。 サラリーマンの方は、1年で1科目ずつでの合格でも御の字です。 今は、5年かかった僕でもわりと早く取得できたな、というのが実感です。 「そんなに大変なの?」 「はい。結構大変でした。」 ただ、5科目合格すればいいのです。 毎年1科目ずつ合格していけばいいのです。 コツは、途中であきらめないこと。 3科目4科目は合格できます。 最後の5科目目が大変。 なぜって? それはまた明日 ←ここをクリックしてね。応援してね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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