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さて、先月から、私、吉野の英作文コース始まってますが、 我ながら、受講者さんになかなか好評です。 ま、要は、REDWOODのレッスン以外の、 自宅学習&復習用に作ったコースで、 自分でゼロから文章を考える日記添削コースは、 ちょいハードルが高い、という生徒さん向けに、 毎週12問の日本語の簡単な文章がメールで送られて来るので、 例) 1.眠そうだね。 2. 彼に5時までにメールしといてくれる? それを、英語に直し、私がそれを添削して返す、というシンプルだけど、 けっこう効き目があるらしい。 実は、これ、まさしく私が中国語のレッスンで先生に頼んでやってもらっているものなのです。 というのも、中国語の日記は書いていて、先生に添削はしてもらっているものの、 毎回、自分が今まで習った文法が使えるとは限らない。 (&むしろ、同じ文法ばかり使いがち) ということで、日本語がペラペラの先生に、 「私が、今まで習った文法を使った文になるような日本語文を言って下さい。 それを、私が中国語にします。」と頼んで、やってもらっているのが、 これがなかなかいける! ・けっこう、忘れていて使ってない文法の復習になる ・文法をレッスンで習う時は、例えば、「今日のテーマは未来形」って感じで習うので、練習問題も未来形ばかりなので、心の準備があるからできるんだけど、 この縦横無尽にいろんな文法が混じっているパターンだと、 どの文法が出て来るかわからないため、本当に理解しているものしかできないため、 どれが本当にわかっていないかわかる。 ・日本語ではそう書くけど、中国語ではその文法を使うってことか、と気づく ・しゃべりっぱなしの会話レッスンだと先生も全部の間違いは直してくれないが、 書くと、小さいミスもきちんと拾ってもらえる プラス、前、できなかった文法を使って、単語だけ変えて、再度、問題を出してもらえるようにお頼みしてあるので、これもまたいい感じ! ただ、問題があって、これは、 「比較的日本語がうまい先生じゃないと頼めず」 中国語だけしゃべれる先生には頼めないってところかな。 なので、私がこれをやっているのは、1週間に1回なんだけど、 それでも、かなり満足しているのですが、 そこで、本業の英語に目を向けると、 おっ、そうか、 私なら、日本語のニュアンスもまあまあわかるし、 文法も頭に入っているから、 これの英作文バージョンを出すにあたり、 私って、けっこう適役では!?と思いあたり、 REDWOODでもコースを作ったという流れ。 ということで、自宅学習を増やしたい、 そして、文法を習いっぱなしにしたくない、という方におススメです。 私、英語・日本語講師が仕事なのですが、 自分で、こうやって、中国語を学ぶと生徒さんの立場もわかるので、 一石五鳥ぐらいになっているのよね。 私にとって、 英語も日本語も中国語も、本業以外にも、ものすごく有益でお得なもの。 特に最近のだと、 中国の大尊敬している武術の老師から、 「日本語を教えて欲しい~。」と言われ、 今、私の中国語を使って、ぽつぽつ教えさせていただいているところ。 ま、私は、あこがれの老師なので、 日本語を教えるでもなんでも、彼と接点があるならなんでも嬉しい、 というよこしまな欲望が満足させられるっていうのが、一石五鳥の五鳥目。 なんだけど、 「いいですよ。では、簡単な言葉からちょこちょこお教えいたしますね。」とお伝えしてから、 老師が、私のことを、ふざけて「吉野老師」って呼んでくるのがナ~。 「老師に老師と呼ばれるのは、微妙な気持ちになるのでやめてください。」と言おうかとも思ったが、 老師って、「気まずいので、私のこと老師と呼ばないでください。」って言われれば言うほど、 うれしがって言うタイプ... *中国語で「老師」とは「先生」の意味。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 5, 2018 11:37:34 PM
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