REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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英会話スクールなんてとこに勤めてると、

非常によく言われるのが、

「私、人見知りなので」の一言。

なんだけど、レッスンを見たり、講師に聞いてみたりしても、

「そんな感じはしない」人がほとんど。


思うに、

この自分を「人見知り」と思うのって、特別なことでもなんでもなく、

けっこうみんながデフォルトで思っていることなんじゃないのかなー。


たぶん、子供の頃って、それこそ、人見知りの人が多く、

「私って人見知りだな。こういう時に思いきって話せないな。」と思った経験が何度かあり、

だけれども、社会人になったら、

それこそ、人見知りがどうの、なんて言ってる場合じゃなく、

知らないうちにそこは克服されて、人見知りじゃなくなってるのに、

子供の頃の思い癖が残っていて、

自分を人見知りだと思いこんでいるような気がなきにしもあらず...


そもそも、真性「人見知り」だったら、

英会話スクールに来るだろうか？っていうのも...



というのもたいがいの人って、

自分で思う自分のイメージと、他人から持たれているイメージって

実はけっこう乖離しているんじゃないかな？という私の仮説があるのよね。



そう考えたのも、先日、

もう何年も連絡をとってないアメリカ人の友人から、FBでメッセージがあったのですが、

Mattさん「この写真を見て、君を思い出したよ。」と書いてある。

なんだか、ロマンチックでかわいいナ、とわくわくしながら、


開けた写真がコレ　↓





どう思う......?

Mattよ、私に、どんなイメージを持っている！？



でも、面白かったので、

友人２名に、ウケねらいで、

「見てみて～、この写真見て私思い出すんだって。」と送ったら、


友人A「なんとなくわかる気がするのは、なぜだろ？」

友人B「なんかわかるような気もするけど、気がするだけかもしれん。（ごめん）

けど、吉野に似てるよ。顔とかじゃなくて～。」

（原文ママ）


ウケるっていうより、むしろ、テンション低めに肯定してきたのが、別の意味でびっくり。

私って、そんなイメージ？？




ちなみに私の思う私って、コレ　↓

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なんか、こう冷静に文法などを説明する～みたいな、

それが自分で思う自分のイメージ。




そういや、思い出したんだけど、

この夏の北京合宿、実は同室の先輩がげほげほ咳をしていて、私もうつってしまい、

しかも、班長だったので、点呼をとったり、号令をかけるのに声を張り上げていたら、

途中から、声が出なくなり、

なんだか、天竜源一郎↓

みたいな声になっちゃった～。

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そしたら、大好きな老師たちが、私のことを、

「殺し屋」って呼び始め、

もっとカワイイあだ名はどうかな～？（泣）



で、ついでにもっと告白すると、

武術仲間の同輩がつけたんだけど、

実は、私の不名誉なあだ名が、

「鬼軍曹」。

（私の言動が、鬼軍曹っぽいんだそうです！？）

あまり親しくない後輩で、私の苗字を知らない人さえ、

「あの～、鬼軍曹さん、」

みたいに普通に呼んでくるのが、なんとも言えん...

（最近は、めんどくさいので、普通に「ハイ」なんて返事してるし）


そして、何より、私を一番知っているはずの家族は、

「俺　つしま」のつしまに、私の性格やふるまいがそっくりだという...

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池上さん、どこ行った？

総合すると、私って、なんか粗い...んだね...




ということで、話が飛躍し（過ぎ）ましたが、

自分の思っているイメージと、他人が思っていることって違うよ！

なので、あなたは人見知りじゃないかもよ？

っていうお話でした。