REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

​​​





季節がいいうちに、上高地に行きたくて、さくっと行ってきました。

素晴らしくキレイだった～！！

カナダのプリンスエドワード島を思い出しました。

（行ったことないけど）


私が山歩き、または神社巡りで国内旅行をする場合、

急に思い立っていきなり行くのと

自分のペースでガシガシ歩き回るのが好きなので、

基本、一人旅が好み。


なんだけど、どういうわけか、同じ旅をしている人と知り合うことが多く、

気づくと、あんまり一人旅じゃないんじゃない？的な​流され旅パターン​。


ただ、私の場合、それはそれで楽しいんだけど、

自分のやりたいこと、見たいものが、結局、自分のペースでできなかったり、

人としゃべると見たいものや体験したいことに集中できなかったり...といろいろ反省も出てきたので、

ちょっと、人にまきこまれないよう、流されないようににしよう～とがんばったものの、

なんだか、そういう運命だったのか、不可抗力というか、

今回も少し巻き込まれた風（でもいい出会いだった）...になりました。


早朝に、上高地のバスターミナルにつき、

インフォメーションセンターに行くと、

外国人さんのカップルが、いろいろスタッフの人に聞いていて、

その人も英語は話せるんだが、かんじんのとこが伝わってない。

（小雨だったので、「靴が濡れるので、靴のカバーみたいなものはないか？」と聞いていたのが、

「ハイ、雨だけど、その靴で歩くときは、足をまっすぐ降ろして...」

みたいなことをスタッフさんが言っていて、あんまり直接の答えにはなってなかった）

ので、少し英語でお手伝いをし、彼らと話していたら、

メキシコから来ているといういい感じのかわいいカップル。

うっかり、話し込んでしまい、

いかん、これじゃ、いつものパターン！と彼らに別れを告げ、

一人出発。


雨で幻想的な山の中を３時間ほど感動しながら歩いていたら、

前から二人連れが歩いてくるなと思ったら、さっきの彼ら！

どこ行ったの？なんて話をしてしばらく立ち話。


いかん、いかん、と、「じゃあ、楽しんでねー。」と手を振り、

また、しばらく山を歩き、

途中、休憩で、トイレに入ったら、

トイレのドアを開けたら、目の前にいたのがまたさっきのカップルの女性！

「あはは、偶然が多いね～。」となり、

しかも、彼女が「ちょうど質問？相談？がある」と言うので、

移動方法について、あれこれ、iPhoneを広げつつ、３０分ほどしゃべっていたのです。


彼らも、その日、長野へ帰ろうとしており、

実は、私もそうだったので、

「もしよかったら、一緒に行く？」と喉元まで出かけたものの、

でも、もう少し好きなように山歩きをしたかったので、

一緒に行くとなると、時間とか合わせないといけないから、縛りが出てきちゃうしなー、と思い、

結局、それは言わず、説明だけにとどめておきました。


そして、ここから、ちょっと面白い偶然があったのです。


ということで、続きは次回！





​​