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さて、前回、前々回と「この英会話スクールブログでなんで武術なの?」の理由の2つをお話しましたが、 今回は、最後の3つ目の理由です。 3つ目は、 じゃあ、なんでそんな苦労してまで、やっているかっていうと、 武術って 楽しい&めっちゃ面白いんよー!! 友人に言わせると、 「吉野ってストイックにがんばるよね。」らしいが、 あのね、実は、ストイックだとも、 苦労だとも(上に便宜上「苦労」って書いたけど) これっぽっちも思ってないよ。 そりゃー、夏や冬に、冷暖房のない体育館で練習なんて時や、 片道1時間半の週何回かの稽古場通いは、 単純にうーん、めんどくさいなーとは思うこともあるけど、 それと、楽しい&面白いは別なんだよね。 不思議なのが、同じ稽古内容なのに、 毎回毎回「えー? そうなの??」と目からうろこがごろっと落ちる気づきがあるのは、 本当に刺激的で面白い。 しかも、3年前なら、先生の言われるこの感覚は全くわからなかっただろうな、と、 ふと、知らないうちに自分の上達に気づくこともうれしいことだし。 中国語も同じで、 レッスンで、この前習ったあの言い方で言ってみよう&それが通じた!時は、やった~と思うし、 毎回、中国に行くたびに、自分の中国語でなんとかコミュニケーションがとれるのはワクワクすること、 そして、そのできる幅が毎回広くなっていくのを感じられるのも楽しいし、 武術協会でも、通訳スタッフのお手伝いの依頼が来るようになってきたりして、 達成感(&同時に次回の課題)も感じられるような状態が増えてきた。 仮に一人で勉強していても、 どうしてもピンと来なかった文法が、 「あっ、そっか、これはこういう意味なのか!」と時折出てくるアハ体験も刺激的ですよね。 私は、英語を学ぶ過程でも、そのプロセスを楽しんだし、 前回、私には、語学の才能なんてなかったと書きましたが、 その「楽しめる」っていうのが、 実は、続けることができるという「才能」なのかもしれないな。 ま、そもそも、最初にそれが好きだったっていうのもあるだろうけど、 天才数学者の岡潔だったか、誰かが 「人は、何かをたくさんやり続けると、それを好きにならずにはいられない生き物なのです。」って言ってたし、 どっちが先かは、卵が先かニワトリが先か、って話だよね。 (話は飛びますが、岡潔の言葉で、 天皇陛下に園遊会かなにかで「数学とはなんですか?」と質問されて、 「数学とは魂の燃焼です。」と答えた話が好き!) ま、武術、中国語、英語、もしくはなんにせよ、 人生で最も面白いことの1つにこの「成長」があると思うのです。 昨日の自分が知らなかったことを、今日の自分は知った、 去年、できなかったことが、できるようになった、 3年前の自分と比べると、今の自分のできることが格段に増えてる!とかね。 しかも、大人になると、この「成長」が自分の好きな分野で選べるってことは大きいですね。 学生時代だと、勉強や体育が強制だった部分もあるため、 あんまり、この「楽しんで」学ぶってできないことが多かったんじゃないかな? だけど、大人だと好きなものを選んで勉強できるっていうこの素晴らしさよ! しかも、大人になってからの勉強は、今までの知識や経験もいかせるから、 より深く、広く、自分の実感として学べるから、楽しさ倍増じゃない? ビバ大人!ですね。 ということで、3つ目は、 2つ目と並んで、 この「楽しんでいる自分」をやはりリアルタイムで見せたかったってことかな。 やっていることだけ書くと、ま、いかんせん武術だから、 苦しんで歯を食いしばってストイックにキビシイ修行に耐えると思われがちなので、 違うよ、オモロイよ?と言いたいんだけど、 本当かな?なかなかそうは言ってもね...となるので、 日常の具体例や感じたこと、考えたことをオープンにして 「ね? だから本当に楽しいんよ。」と見せたかったってことでしょうか。 ここまで書いてて、思ったけど、 もう、これはドキュメンタリーですね。 「吉野、武術全国大会への道」などのタイトルに変えてみるか? (うーん、ますます英会話スクールが遠くに行きすぎる...) ということで、このブログ、 タイトルこそ変えませんが、 頭の中で「情熱大陸」の音楽を頭で思い浮かべながら毎回書くことにします。 ので、みなさまもそのていで、よろしく~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2019 10:40:06 PM
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