REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

さて、このインド・ラダックの旅でさらに自信を持って言えるようになったことが、

インド人さんの自撮り好き。


かつて、いろんな国を旅した時に、なんとなーく思っていたものの、

今回で、やっぱりそうだと確信！

特に、男子のセルフィー好きは、他の国の追随を許さないんではなかろうか？？


それも、慣れているのか、

アイドル風なポーズをさっととれる彼らなのですが、

（片足重心＆ポケットに手はお約束）








よーく見られるのが、こうやって男性同士で、セルフィーの撮りっこをしている場面。





それも、動画じゃないのでわかりにくいと思うのですが、

ささっと撮って終わり！じゃなく、

何ポーズもあーだこーだ撮って、

いったん写真をチェックして、

その悪い点を改善して、また何度も撮る...っていうのを、

本当に、何十分もかけてやっていて、プロ並み！で頭が下がるほど。


なんですが、同時に自分の固定観念にも気づけたことでもありました。

というのも、女性同士がやっている場合は、

好きなんだね、で、ほほえましく見ていたのですが、

男子同士だと、髪型を直したり、キメキメのポーズをとる彼らのふるまいは、

あまり見ない光景だからか、一瞬不思議な感じとして見てしまい、

どうしてなのかな？と思うに、

私、自分では、男だからとか、女だからこうあるべき、みたいな思想があまり好きではないと思っていたのが、

「男は、見た目に詳細にこだわってはならぬ。」という固定観念が自分にあったってことですね。


しかも、それがわかってから、

「自分の素敵な写真をたくさん撮りたいっていう人は、男女の別なくいるものだ。」と気づけたし。



ということで、意外に潜んでた、この私の中のマッチョ思想...

にびっくりしたんでした。


こういう無意識の自分の思いこみに気づけるのも、

文化の違うところへ旅行する醍醐味の１つかも～。



ラダックの旅ネタ、​まだ続きます​～☆