REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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私のこのブログをずーっと何年も読んでくださっている方がいて、

ものすごく楽しみにしてくださっているらしく、

月に１～２度、私のブログの感想メールを送ってくださいます。


いつもメールの最後に、お返事はいりません、と固辞されるので、

毎回、その楽しいメールを読むのを楽しみにさせていただいているのですが、

今回は、と返事を書かせていただいたことがありました。


Sさん（その方）の方から、ネタになるようなら、ブログに書いていいですよ、と（笑）マーク付きで、

了承いただいたので、今回書いてみますね。


Sさん、海外と語学に興味のある方で、そこから私のブログにたどり着かれ、

しかも、微妙に私と笑いのツボが一緒らしく、面白く読んでくださっています。

ただ、お仕事が忙しいのと、

ご両親が特に海外は心配されるそうで、

「本当は、もっとたくさん旅行に行きたいし、

吉野さんのような面白ハードな旅（←原文ママ）がしたいんですけど、

もう、私も年齢が年齢ですし...」

なんていつも書かれていて、

毎回のように、

「私も吉野さんのような若さがあれば、ぜったいそんな旅行をしてみたいし、

一緒に旅行に連れて行ってもらって、吉野さんのような体当たり旅を体験したい。」

「武術合宿も興味津々ですが、年齢的に体力がもたないと思うので、

私は見学でいいから実際の北京の練習風景を見てみたいです。」

とのフレーズを目にすること数年。


自分では、

面白ハードな旅、とも、体当たり旅とも思っていませんが、

そういや、いろんな旅をしたな～、と思いだし、

ちょっと、自分のブログを読み直してみただけでも、いろいろ出てきました。


・​​台湾、自転車旅​　も、今思えば、巻き込まれワイルド旅の発端でしたし、

​・​インド、瞑想ヨガの旅​​　は、不思議な場所で面白かったナ～、

・​初の北京武術合宿の旅​　は、本当にへとへとだった、

・​​海外武術競技会出場の旅​​　なんてのもあったネ！

・​中国夜行列車の旅​は、興味深い経験だったし、

旅行じゃないけど、
・​武術の老師を観光案内​、ってのもなつかしい～。

・​インド・ラダックの旅​　では、高山病も経験しました。


巻き込まれ系の国内の旅も、出てくるわ出てくるわ...

・​京都旅行​　は、気づくと集団移動になってたし、

・​​奈良の旅​　も、真っ暗な田舎の道を自転車で迷ったナ～、

・​伊勢と熊野の旅​　は、謎のトランプ大会が思い出深く、

・​香港の旅​　も、国内じゃないけど、やっぱり巻き込まれてるね、

・​​長野旅​　は、いろんな面白い偶然もあり、


なーんて、昔のブログを読んでたら、本題を忘れそうになったのですが、

本題のSさんに戻ります。


とまあ、Sさんは、

毎回「もうちょっと若かったら、吉野さんみたいな旅をしてみたかったんですけどね。」と言われるものの、

今回、わかった衝撃の事実が、

いただいたメールに

「私も今年でもう〇才になりますので、」と書かれていてたのですが、


えっ、同い年！？


（正確に言うと、１つ彼女が上ですが、学年は一緒）



これは！と思ったので、

さっそくSさんにお返事を書くと、

以下、Sさんのお返事のメールからの一部です。

（ご本人の承諾を得て、ここに載せさせてもらってます）


「－－－まさか、吉野さんと同い年だったとは！

私は、てっきり、吉野さんの身軽な旅のスタイルや、武術を習ってらっしゃるということで、

私よりも全然年下の方だと思っていました。

ーーー（中略）－－－

今回、教えていただいて本当によかったと思います。

というのも、私はいつのまにか、「もう若くはないし」とか「年が年だから」と、

英語なんて、もう無理だと思っていたし、

旅行や、他にもやりたいことがあったのですが、やらない（できない？）言い訳にしていましたが、

自分で自分のことを縛っていたんですね。

幸い、私は、実家暮らしですので、金銭的にも余裕があり、

両親は年をとってきているものの、おかげさまで健康ですし、

独身なので、やろうと思えばなんだってできますよね。


今までは、吉野さんのブログを見て、

「私のやりたかったことをかわりにやってくれる方」みたいな感じで気分がよかったのですが、

私の人生ですし、

「私が、私のやりたかったことをする」に挑戦してみる気になりました。

本当にありがとうございます。

これからも、ブログを楽しみにしています。

まずは、英会話スクールを探してみます。

それでは、どうなったか、また報告しますね。」


と、メールが終わっていて、まだその後、どうなったかはわからないのですが、

Sさんのチャレンジ、私まで楽しみになってきています。


ということで、

どこかで、もし、Sさんみたいに思っている人がいて、なんらかのアイデアになれば、と書いてみました。



ちなみに、チャレンジのノリのいい人って私の周りにけっこういます！

大尊敬しているとあるおばさま、

彼女は７０近いのですが、趣味がスキューバダイビング。

それも、５８歳の時に友達に「ダイビング行かない？」と誘われ、

やったことなかったけど、

「面白そうだから。」とその場で「ウン」と首を縦に振り、

今でも、年二回海外に潜りに行くお方。

実は、一緒に海外も行ったことがあるのですが、

なんでも食べれて、その場での柔軟な対応、かっこよかった～。


そういや、うちの父もノリのよさでは面白かったナ。

若い頃の写真で、なぜかスーツ姿？で雪山でスキーをしている写真があり、

「なんで？」と聞くと、

土曜日、会社帰りに、車に乗っている友人らに出くわし、

「どこ行くの？」と聞くと、

「スキーに行く。」というので、


「連れてって。」


と言って、その場で乗りこみ、そのままスキーなんてしたことないのに、

雪山に連れられたそうで、

着替えも何も全くない状態で、行ったため、

（しかも、昔って、そんなレンタルとかがあんまりなかったそうで）

スーツで滑ったらしい。

晴れてたので、そんなに寒くなかった、とのこと

いや、そういう寒さとかの問題じゃないんだけど...


父ほどではないが、

私にも、すこしそのDNA受け継がれているような～
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