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スペシャルボーイフレンドの中国人Jさんと頻繁にチャットをするのですが、
私は日本語で書き、Jさんは中国語で、というお互いの母語で書きます。 レッスンじゃなく、友人としてつきあっているし、 ま、その方がお互いの負担が少ないというか... というのも、昔、カナダ人のアレちゃんとよく遊んでいた時、 アレ「〇〇〇・・・(英語)」 私「□□□・・・(日本語)」 アレ「〇〇? (英語)」 ↑ とお互いがお互いの母語で会話していました。 お互いの第二言語の理解レベルが同じぐらいの場合、 それが一番ストレスがないというか、言いたいことが言いたいニュアンスで言え、 そして、そのニュアンスで相手に伝わってる感じで楽なのよね。 私とJさんの場合、 実地で会話になると、Jさんのレベルがはるかに高いのですが、 書かれたものを読む場合なら、私はまあなんとかついていけるため、 Jさんの中国語と、私の日本語でやり取りという、お互い一番快適な形に落ち着いている最近。 そこで、前々から思っていたものの、やっぱりナ~と思うことがあります。 それは、会話で用いる中国語の単語数 < 日本語の単語数 例えば、wechat(中国版LINEのようなもの)の2人の会話履歴を見ていても、 Jさん「 〇〇?」(中国語) 私 「〇〇〇〇〇。」(日本語) Jさん「〇。」 私 「〇〇〇〇〇〇〇〇。」 なんか、中国語って見ると短い~。 だって、単純に単語を1つとっても、 中国語:「謝謝」ー2文字 日本語:「ありがとう」-5文字、漢字を使ったとしても「有難う」-3文字、 でも、友達の間では漢字をあまり使って書かないよね? 下手したら、「ありがとうございます」ー10文字 または、 中国語:「辛苦了」-3文字 日本語:「お疲れさま」-5文字、「お疲れ様でした」-7文字 単語で見てると小さいが、こんなのが文章になって重なるとけっこうな量になるよね? 実は、中国語のレッスンで日記を書いて先生に直してもらっていて、 後で暗誦するために、 ノートの左側に中国語、右側に同じ内容の日本語を書いているのですが、それでも顕著なのは、 明らかに、右の日本語が同じ行に入りきらず、 どんどんずれてきて、日記の一番最後の行が、中国語よりはるか下の行で終わります。 前、一度、その日本語部分を英語にしてみたら、もっと大変なことになってしまい、 英語の方が全然長くて、収まりきらなかった! 例えば、 中国語:买-1文字 日本語:買うー2文字 英語 :buyー3文字 まあ、例は意図的に文字数が違うものをのせましたが、 一般的に見ても、そういう傾向はあると思うな。 というのも、出版社に勤めている人と話をしたことがあって、 例えば、同じ1つの物語を訳して、1冊の本にしても、 内容は同じなのに、出来上がった本の幅が全然違うそうで、 やはり、 中国語 < 日本語 < 英語 の順で本の幅が太くなるそうで、Jさんとのチャットや自分の日記のノートを見て、 さもありなん...と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2021 10:36:10 AM
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