|
テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカ人の友人Mくんとも、よく連絡をとりあっているのですが、 料理の神降臨中の私が 「今日、こんなの作ったよー。」と写真を送るたびに興味津々。 彼も、外出規制の厳しいニューヨークに住んでいるので、 普段そんなに料理をしないのが、今回するようになってたところに加えて、 私の写真を見て、なんだかアジアごはんにチャレンジしているご様子。 先日は、私のお昼ごはんの「鮭の西京焼き」を見て、 サーモンを使った何かに挑戦したくなったらしく、 普段は、こんなごはん↓を送ってくる人が、 (ガーリッククスクスに、レンズ豆のスープを混ぜたものらしい) サーモンをまぜたパスタを作ったよ!とのこと。 私の西京焼きのアイデアから、こんなパスタが出てきたっていうのが面白かった。 そこから、彼のお気に入りのニューヨークの和食やさんのメニューになり、 「僕、hamachi kamaが好きなんだよ。」と言う。 また、いきなり、はまち、それもカマって、なかなか渋いところを攻めますね。 意味がわかってなかったので、 「はまち(ぶり)は、yellowtailで、カマは、その部位のことだよ。」と説明すると、 M「じゃ、カマって英語で言うとどの部分?」と言う。 う~ん、顔の下の首?的な部分だけど、 魚に首ってあったっけ??? 私「頭の下の部分で、う~ん...」 M「jaw(あご)じゃない?」 私「う~ん、あご...じゃない気が...」 辞書で調べてみると、 ”collar”(襟のとこの首らへん)とあるが、そう言っても、 M「人間は、collarbone(鎖骨)があるから、そのまわりをcollarって言えるけど、魚は鎖骨がないから、だめなんじゃない?」と言う。 ただ、ネットによると、 アメリカでもcollarだったり、jaw、または他の呼び方で言ってる実例があるそうで、 ああ、これって、1つの決まり切った答えがないから =場所や人によって差がある → 絶対これって答えがないパターンだよ! だから、もうkamaでいいんじゃない? と、2人の話し合いはそこで終了。 ただ、Mくんのアジアごはんの熱は収まらず、 私の豆腐のお味噌汁を見て、 「今日はこんなん作った!」と送られてきたのが ↓ ん? なかなかおいしそうじゃない? 麻婆豆腐ニューヨーク風? 作り方を聞くと 「How am I teaching an Asian person about tofu?」 (なんで、僕がアジア人の君に豆腐のこと教えてんの?) なんて笑ってましたが... 「extra firm tofuを手に入れて、周りが、かりかりになるまで炒めて、このソース2種類↓で味付けるだけ。」 とのこと。 そのextra firm tofuって、日本の木綿豆腐よりもめっちゃ固い、レンガみたいな?やつだよね。 (一回、間違えて床に落としたことがあるが、びくともしなかった) ま、私も彼のお豆腐を見て、おいしそうだな、と思ったので、 アイデア逆輸入トーフ丼作ってみたよ! 木綿豆腐を水切りして、片栗粉をまぶし、焼き付け、だし醤油をまわしがけて、香菜のっけただけ。 それを見た彼が、 「あ~、ごはんいいね。 僕も明日は、お米を料理しよう。」と翌日送ってきたのが、コレ↓ エッグブリトーに、豆と米入り。 (常々思うに、アメリカ人さんの米の感覚って野菜の一部じゃないかと) もう原型のアイデアはとどめてないっていうか、 予想の斜め上から来た米料理。 こんな感じで、食べ物異文化交流楽しんでいます~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 31, 2020 04:06:44 PM
|
|