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テーマ:英語のお勉強日記(8006)
カテゴリ:語学勉強のコツ
ここ一か月の中国語の勉強は、「初心にかえって」がテーマ。 1冊前の教科書をもう一度、授業で先生と学んでいるのですが、 これが、超!面白すぎるのです。 というのも、文法に新たな発見がいっぱい! 思うに、その教科書をはじめてやっていた時って、もちろん初めての単語、文法...だったので、 いろいろいっぱいいっぱいで、余裕がなかったらしく、 え? こんなの習ってたんだ?と、全く記憶にないものがたくさんあり、 その文法の存在をすでに知っており ヨロヨロしながらも、なんとか使おうとしている今の私のレベルに、 そんなの改めて、また文法説明を聞く意味あるの?と思われる方がいるかもしれませんが、 めちゃめちゃある!! 逆に、一番の醍醐味って、「今」学ぶことじゃないだろうか?って気がするほど。 「ああ、わかる、先生の説明で言わんとしてることがわかる。」なのよね。 これ武術の稽古でも実感しているのですが、 私、いまだに入門クラスも受けていて、 まだ、入ったばかりの生徒さんたちがほとんどの参加者の中、 「たぶん、みんな、先生が注意してたり、説明していることが全然「身体で」ピンと来てないんだろうナ~。」と思うこと多々あり。 (それは、かつての私でもあるので、そのピンとこないってのがめっちゃわかる!) でも、今の私はようやく「ああ、先生の言ってることがわかる、わかる...!」と深くうなずくこと多し。 (それが身体で再現できるかどうかはまた別の話だが) 思うに、この入門クラスで、一番おいしいのは私...だと自負しているのです。 いわば、料理をしたことのない人が、いきなり何かを作ることになって、 いくら土井勝先生が、ここで冷水を少し混ぜるのがポイントです、とおっしゃられても、 そもそも野菜を切ることや、手順を覚えるので精いっぱいで、冷水ポイントどころじゃないはず! でも、そこそこ普通に料理をしていて、手順が頭に入っている人だと、 その小さいコツも使えるし、他の料理の時にも応用ができる... 今の私は、武術にしろ、中国語にしろ、全くの初めてでもなく、 少しは手順が頭に入ってきているので、 初心にかえって、目玉焼きを作ってみても、 その細かい土井勝先生のアドバイスで作った目玉焼きがとってもおいしくできてる的な? 一番最初に作った時は、フライパンにひっつくわ、黄身もくずれてたけど、 あの頃は、卵を割るので精いっぱいだったし...みたいな感じでしょうか。 ということで、初心にかえるべし! びっくりするぐらい得るものがあるし、 身につく率も、あの初めて習った時に比べると全然高いから!! おススメするよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 15, 2021 11:13:55 PM
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