REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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語学を勉強しているみなさんに、ぜひおススメしたいモノがあります。

それは、「語学一行日記」

と言っても、勉強しているその外国語で日記を書くという意味でなく、
（そちらも私はしていますが）

毎回、レッスンをとるたび、「あ！これがわかった～」という気づきを書く記録。

どんなレッスンでも、「そっか！」と学びだったり、気付きだったりあるはず。

それを、レッスンが終わった後に、たった１つでいいので、短くメモ書きで書いていくのみのもの。


どれだけ、簡潔かというと、私の実際の中国語勉強一行日記から抜粋してみますね。

「”会”＝決まっている、　”要”＝自分の意思」なんて、文法の気づきから、

「uei＝ui　だから、e　の発音に気をつける」という先生から注意された発音のヒントに、

「”就是”に似てると思うものを、文法本でチェック要！」という単に思いつきのメモ書きもあれば、

はたまた、

「エッセイの本、先生とのレッスンで２回に１回はやってみよう。」と、勉強法のアイデアだったり、

「どうしても、〇〇がわからない」というつぶやきだったり...



これらの一行日記のよさは、読み返しにあります。

まず、

・一行ずつなので、どっかでこま切れで見てもささっと読める。

・レッスンでわかった！と思っても、忘れがちなので、忘備録みたいな感じ


あとは、

・ものすごく過去にやったものを読むと「ああ、進歩したね～！」と感じられること！！


これが、何かを「続ける」ことにおいて、すごく重要で、

私の大尊敬する方が、

「何かに熱中した後、急に飽きてやらなくなる人がいる。

でも、それは、そのことに飽きたんじゃない。

”成長しない、いつも同じ”ってことに飽きたんだ。」とおっしゃってました。

そして、

「でも、実際は、”成長してる”んだけど、それに気づくような方法をしてないから、

成長が感じられず、飽きたと思ってやめてしまう。」とのこと。


それに気づける方法の１つに、この一行発見ノートがすごく有効だと思うのです。

中国語もつけていますが、武術ノートもつけていて、

（実際の私の武術ノート　↓）





それこそ、単に体調のことを書いてたり、

「先生、めっちゃ機嫌悪かった。」の１行だけだったりする時もありますが、

大部分は、気づきや練習したいテーマや、

先輩に言われたことなどで、ヒントになったことなどを、レッスンの終わりに書いています。


そして、それを書きながら、読みながら、

ああ、去年の自分って、こんなことで悩んでいたんだ...

でも、今はそれができるようになってるな、とか、

５年前に書いたことなんて、

その時は、その先生の言っている言葉の意味が本当の意味ではわかってなかったな～と感慨深かったり。

人に言われなくても、自分の中から、進歩が感じられるのがなかなかいい～！


ということで、

「語学一行気づき日記」大おススメします！


人生は振り返るな、と言いますが、

成長を感じたければ、どんどん振り返ってみるのもありだと思うナ～。