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さて、おススメ暗記法その2ですが、 これは、何回か覚えようとしたのに、すぐ忘れがちなちょっと難度高めのものに使うコツです。 それは、 「その覚えたいものに、がっつり時間をかける」 ということ。 な~んだ、と思うかもしれんが、 あなたの想像している時間のさらに2倍の時間をかけてね!! (料理研究家のリュウジさんの「思ってる量の2倍、味の素入れてください。」的な) 長文を読む際に、「遅読」という方法もあります。 まさしく、「速読」の真反対で、 恐ろしいほどゆっくり読むというもの。 1つ1つの単語や、文法で、いちいち立ち止まり、 しかも、できるなら、五感を総動員して、生徒さんと読んでいくというメソッド。 例えば、その文の中に、「spicy」という単語が出てきたら、 実際に、スパイシーなものを用意して、生徒さんに味わってもらう、 「call」という単語が出てきたら、実際に、生徒さんに電話を出してもらって、電話をかける... などなど。 そうすると、サラーっと読むより、全然入ってくるのです。 ただ、問題があって、1時間で下手したら、 3行ぐらいしか進まない... まあ、長文の遅読をしろとはいいませんが、 少なくとも、覚えたい1文であったり、単語であったりしたら、 「なるべく時間をかけて」 覚えるようにします。 例えば、 ・五感を使う ・語呂合わせでもいいし、 ・それに関するエピソードを探す ・その単語が出てきたシチュエーションをありありと思い浮べる... などなど。 まあ、こうやって、1つの文や単語に時間をかけると、 いちいち時間がかかるっちゃーかかるが、 さらーっと、1日に短時間で50個覚えたつもりでも、 また、1週間後には一か月後には さらーっと忘れてるよ! それよりも、1日5個でもがっつり記憶の溝に傷をつけて、 そして、翌日、またはその週はそれを何度も思いだそうとしたほうが、 さらーーっとは忘れず、ずっと残るよ! 結果的には、そっちの方が、近道じゃない?と思うんですが、どうかな? 一番ダメなのは、 「あー、これ何回やっても覚えられないんだよね。」と言いつつ、 その単語をさらっとメモして終わり...的な行動。 口に出すこともなく、 さらに、覚える工夫(エピソード、語呂合わせ、五感)を全くせず、 そうやってるだけだったから、今までも覚えられなかったのに、 また、さらっとメモするだけだと、やっぱりまた次も忘れて、あれデジャブ?みたいになるよ~。 しかも、冒頭で述べたように、 これは「何回か覚えようとしたのに、すぐ忘れがちなちょっと難度高めのものに使う」のがおススメです。 ちなみに、私の場合、英語を勉強していた頃、 「vindictive」とういう単語で、 意味が、 【形】
なのですが、その単語を発音したときの先生の表情が、 めっちゃ「vindictive」だった!! ので、その彼の表情の強烈な印象で覚えた単語。 (今でも彼の悪魔のような表情が浮かびます...) ということで、五感のビジュアルによるものと、コワさという感情のダブルで覚えた例でした。 --------------------------------------------------------------------------- ” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆ 又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね! 詳しくはコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2021 08:13:06 PM
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