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テーマ:英語のお勉強日記(8040)
カテゴリ:語学勉強のコツ
先日、武術の競技会があって、お手伝いに行ってきました。 私は、スコア管理をしていたので、「間違い」というものをしてはならず、緊張の連続... なんですが、いい面もあって、それは、すごい選手のすごい演武を特等席で見れること。 しかも、今回は、私の尊敬している大先輩とペアで仕事だったので、大御所の目線の解説つきというラッキーな感じでかなり勉強になりました。 先輩「〇〇さんは、右軸の時は、ぶれないのに、左軸だとぶれる。それは左足が右足に比べて、筋肉量が弱いから。」 「この人は、1つ1つの動作はまだまだだけど、動作が連環してるね。だから、同じレベルの人よりは点が高く出るんじゃないかな。」などなど。 などなど、直球の感想を横でバンバンつぶやいてくれるので、面白かったわ~!! とまあ、いろいろ勉強になったのですが、最終的に 「でも、この人、結局練習来てないからね...」 「がっつり練習してないからね...」 と、先輩がつぶやいた人は、私から見たら歴が長く上手に見えるんだけど、やっぱり最終的にはスコアがふるわず、先輩の目はすごい! あと、けっこう上のレベルの人にも辛口コメントをしていて、 「〇〇さんは、A先生を離れて、長らく自分一人で練習してるでしょう。 例えば、今やった動作で重心がブレてても、それ自分で気づいてないね。 やっぱり、先生のもとで練習しないと、そういうところの指摘はもらえないから、(彼女にとって)厳しいな。」 話を聞きながら、いつもの「語学と一緒だ」と思いました。 「でも、この人、結局練習来てないからね...」「がっつり練習してないからね...」 → 語学、復習しましょう。口から出しましょう。それも、できるだけ。 「そういうところの指摘はもらえないから、厳しいね。」 → 自分の間違いを指摘してもらって、それを練習すること まあ、結局のところ、語学だろうが、武術だろうが、楽器だろうが、全部コレよね。 すべては、 「たくさんアウトプットして、プラスそれを修正されること。」 もう、この1文に尽きると思うわ。 全部コレでいい... そして競技会の最後の方で、私のS先生の順番が回ってきて見たのですが、 これが、当たり前なんだけど、めちゃめちゃよかった~!!!!! S先生ぐらいのレベルになると、私みたいなものが見ても、個性が見えるのです。 一言で言うと 「爽快」! 1つも、結び目みたいなひっかかりがなくて、 さらさら流れるんだけど力強く、 このたとえ通じにくいと思うんだが、 アロマで言うと「ミント」っぽい!? もちろん、教室で、S先生に稽古をつけてもらっている時は、その一片は垣間見られるんだけど、 やはり教室で見せてもらえるS先生の動きは、下界(私たちのレベル)に降りてきてもらっているというか、 今回みたいに先生の天上界?(本気)の動きを見る機会は少ないので、 息をのむほど感動しました。 やっぱり、いいものを見るのはいいねー。 中国語も、武術ももっともっと楽しんで学んで行こう、といいモチベーションをもらいました。 ---------------------------------------------------------------------------
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Last updated
March 28, 2022 09:14:39 AM
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