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テーマ:英語のお勉強日記(8039)
カテゴリ:語学勉強のコツ
ちょっと前にはなりますが、期中試験があり、その結果が発表されました。
1位 イタリア人Mくん 96.5点 2位 私 95点 3位 アラブ系Aくん 94点 このイタリア人Mくんと、アラブ系Aくんは、私の語学パートナーでもあり、 基本、いつも、この3人でクラスの成績のトップを争い合っていて (みんな、奨学金をねらっているので) 私がこのスコアから言いたいのは、彼らのすごさ! というのも、 私なんて、彼らより、中国語の勉強始めたのが、6~7年も早く(←特にココ!) しかも、私は日本人だから、漢字圏という有利さもあるのに、 それで、彼らのこの成績ってすごくないですか!? (っていうか、逆に私の上達の遅さもすごくない...?) そして、たまたまとは言え、 この天才くんたちにコンタクトを取り、 「大学の授業以外に、一緒に語学パートナーとして、会話練習しない?」 と誘った私の目のつけどころは、 なかなかいい線行ってるよね? というのも、先日、ご紹介した中室さんという経済学者さんの「学力の経済学」という本によると、 学力の高い友達の中にいると、それだけで自分の学力にもかなりプラスの影響があるという実験結果があり、(ただし、あまりにも自分の学力と違い過ぎると逆効果らしい) なんだか、それをものすごく感じます。 やっぱり、一人でがんばるのは、私の性格上、できにくく、 彼らから、いい勉強法のアドバイスを受けたり、 彼らの授業への態度や、前向き度は、私のモチベーションの根幹にいい影響をもらっていて、 同じ方向を向いて、同じようにがんばって少し前を走っているクラスメイトを追いかけるのって、素晴らしいー。 ぶっちゃけ、社会人が大学に行くのって、本当に本当にしんどい... (両立するのが難しく、辞める人も少なくないと聞きました) 私も、チャレンジする前は、 「私なら、がんばれるはず。」なんて思っていたが、なかなかキツい~。 しかも、私なんて、学部生じゃなく、週3日の授業(+1~2日の補講)なのに、それですら息も絶え絶え。 だけれども、なんとか続けてこれているのは、やっぱり、MくんとAくんの存在のおかげであって、 1人だと辞めてたかも... ま、結論はいつもと同じになりましたが、 勉強、スキル系をがんばろうと言う人は、いいクラスメイトの存在がかなり重要だということ。 特に、それが、自分よりちょっと上のレベル(成績だけじゃなく、彼らのモチベーションの高さにおいても)の人ならなおさらで、 そんな人がいる場合は、かなりラッキーだと思うよ。 (大学以前は、一人で孤独に勉強してきた私からすると) そして、また、MくんもAくんも、勉強だけじゃなくて、「いい人」なんよねー。 Mくんなんて、今回、 「1位おめでとう。」とメッセージを送ると、 「いや、今日のレッスンでテストの解説をしただろう? その時に見直したら、採点間違いがあって、先生に報告したから、テストの点は96.5点→95.5点になったから、僕、1位じゃないかもよ。君、何点だっけ?」 なんて答えが返ってきた。 いやいや、それでも、1位だし、 そもそも、ちゃんと採点をきちんとチェックして (私は、めんどくさくて、そんなのしたことない...) しかも、自分の点数がさがるのに、先生に報告して、 そして、それを私にも報告するなんて、 どんだけ、徳のお高い方...? さすが、イタリアの孔明! (私の心の中で、彼は諸葛孔明なのです。) そんな天才語学パートナーくんたちと出会った私の運の最強さに感謝しつつ、 彼らとの縁を大事にしよう!と改めて思ったんでした。 ---------------------------------------------------------------------------
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Last updated
May 27, 2022 04:50:26 PM
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