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テーマ:英語のお勉強日記(8041)
カテゴリ:外国人の友人
先日、友人のイギリス人さんがひさびさにメッセージをくれて、ちょっと話したのですが、
彼は、コロナの前に仕事で日本に来て、あれこれ迷ってたものの結局帰国しており、 今回の帰国後、日本に来る直前まで働いていた全く同じ会社の全く同じ部署で偶然空きがあり、働き始めたそうで、 こんな興味深いことを言っていました。 「なんかね、3年という時が流れているのに、下手に同じ場所で働いているもんだから、 日本に行って住んでいたことや、コロナのあれこれがまるで夢のようなんだ。 実は、自分は日本になんか行っておらず、ずーっとイギリスにいて、意識を3年ほど失っていて、 その間に、日本にいてコロナなどで社会が大変になってたっていう夢を見てたってだけで、 3年後、イギリスの自分の家で意識が戻って、いつものように目覚めたら、 また、普通に同じようにいつもの場所に行って、同じように仕事をしてるだけなんじゃないかって妄想におそわれるんだけど...」 しかも、イギリスに帰ったら、コロナもなにもなかったかのように社会が普通になっていたので、 よけいに、そういう白昼夢?みたいな不思議な気分になるらしいー。 私に「ね、僕、日本に行ってて暮らしてたよね??」なんて、何度も聞いていたので、 「なんか、あなたの話を聞いていたら浦島太郎を思い出すわー」と、言うと、 「何? そのなんとかTaroって?」 と聞かれたので、浦島太郎の話を要約して話してあげたら、 「ひどい、ひどすぎる。Taroに、なんでそんな開けたらダメな箱をプリンセス乙姫は渡すんだ!?」 「そもそも、地上と時間の流れが違うってわかってたはずなのに、どうして、竜宮キャッスルの人は誰もそれを彼に教えない?」 「亀も助けてもらったお礼で、この仕打ちって、どういうこと?」 と、矢継ぎ早に質問され、 「知らないよー。私、浦島太郎のエキスパートじゃないから!」 とめんどくさくなり、 もう、これ ↓でも買って送ってあげようか?と、無理やり話を終わらせたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2023 08:30:06 AM
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