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テーマ:英語のお勉強日記(8040)
カテゴリ:外国人の友人
先日も、まじめに大学のクラスメイトのアラブ系のAくん(中国で今、留学中)と、中国語の会話練習をしていました。
そこで「アラブ系のごはんやさんって、周りにあるの?」と聞くと、 「うーん、自国のレストランはないけど、シリア料理のレストランがあって、まあ、そこだと近いものが食べれるかな。」とのこと。 なんでも、中華風にアレンジされたシリアの料理で、ちょっと本場の味とはやはりちがうそうな。 ふーん、中華風のシリア料理かー、 そもそもシリアの料理がどんなものかわからないから、それが中華風って、ちょっと食べてみたい... なんて、たわいもないことを話していたのですが、 このたわいもない会話中に、何度か、Aくんのスマホが反応するのであわてて止めてたのですが、 何に反応してたかというと、 Siria (シリア)とか、Sirian(シリアの)って言葉が、 Hey Siri と認識されてしまい、 (Siria のSiri の部分が一緒なので) Siriが「ご用はなんでしょうか?」みたいにいろいろ立ち上がってしまい... Aくんも、「違う、君じゃない!」と何度も言って消していた。 逆に、この「Siri」が勝手に立ち上がってしまうって、Siriaの人のあるあるなんだろうか??? さて、このSiri、便利なようで困ったこともあり、それはうちの母。 実は、今、叔父が入院しており、いとこが、私の母や叔母が顔を見て叔父とコミュニケーションができるようにと、 ipadを母のところに持って行ってくれて、いとこがいなくても、自分たちで使えるようにと教えてくれようとしたらしいのですが、 母は画面のボタンをさらっと押すのができず、 何度やっても、長押しになってしまい、 Siriが「ご用はなんでしょうか?」みたいに立ち上がってしまうんだそうで、 いとこ曰く 「もう30分ぐらいやったんだけどさー、できなくてあきらめた。 叔母さん(母の姉)も、同じ結果で、やっぱり、あの年代だと、ボタンを押すってのが、こうギューッと押さないとってイメージがあるのか、がっつり押しちゃうみたいなんだよね。」とのこと。 うーん、まさかそっちの理由でipadが使えないとは... 結局、いとこはあきらめ、いとこがいる時に一緒に使わせてもらうことにしたそうな。 ということで、なかなかテクノロジーも生活を簡単にするとはいえ、 いろいろ予想外が起こるということでは、まあ、今までと同じということだな、と思った出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2023 08:30:06 AM
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