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カテゴリ:外国人の友人
今日、中国にいる老師から、動画が送られてきて、 北京で、スラムダンク(映画の方)の先行上映会があったそうで、すごい盛り上がりだったそう。 なんでも、前売り券だけで、すでに7億円!? の売り上げがあったそうで、さすが人口14億の国... 老師も、スラムダンクの大ファン(この漫画で育ったとのこと)で、 いつも思うんだけど、中国のこの年代(20~40代)での、日本映画、ドラマ、アニメの人気ぶりと、 その速さ(伝わり度)に驚かされます。 というのも、 私が「思っている」よりも、全然早く見てるらしく、 けっこう、日本で流行っているタイミングとそんなに時期の差がない感じで、話ができるイメージ。 映画は、向こうの封切りが少し遅かったりするものの、 つい先日「すずめの戸締り」がスタートして、もうすでに何人かから「面白かった~。」と感想が入っていたところ。 *ちなみに、「すずめの戸締り」の中国語タイトルは、”铃芽之旅”。 (本当に直訳してしまうと、本当の鳥の雀がドアを閉める、となってしまい、意味が通じないので、”鈴芽の旅”にしたらしく、”鈴芽”は、日本語だと”すずめ”と読めるため(中国語読みだと、líng yá)、なかなか面白いな、と思ったタイトル) 日本でやっているドラマも、けっこう同じようなタイミングで向こうでも見ており、普通に話ができるし、 メジャーなドラマでない「孤独のグルメ」とか「深夜食堂」みたいなものでも、普通に知ってる様子。 最近一番驚いたのは、「月曜から夜更かし」も知ってて、 老師曰く、 「年代にもよるけど、こういう番組を見てる人は、別にそんなに特別って感じの人でもないですよ。」とのこと。 そして、今週の「月曜から~」では、街頭インタビューを中国でやったそう。 しかも、「ああ、月曜から夜更かしね。」と知ってて、答えてくれた人がけっこういたらしく、 もう、なんか、いろいろ普通に、それもそんなに時差がない感じで知ってるから、 いろいろ驚いたわ~。 ちなみに、老師にも聞くと、 「ああ、マツコさん、好きですよ。彼女はとても頭のいい人ですね。」 と言ってました。 何年か前に、ネットで、 言語の問題に関する掲示板で(Yahooの”知恵袋的なやつ)、 「日本語に関する質問: マツコ・デラックスとはどういう意味ですか? と聞いてた日本語学習者さんらしき人がいた頃と比べて、時の進みを感じた今日~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 20, 2023 08:00:07 AM
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