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昨日・一昨日と市民音楽祭でした。各団体がこの音楽祭のために練習を積んで、文化会館の大ホールで発表します。個人ではなかなか使うことのできないホールで発表できるなんて、本当にありがたいことです。
今年の音楽祭は「マイク」が問題になっていました。大勢の人がかかわるといろいろな問題がでてくるのはしかたないですね。問題のないほうがおかしいのかもしれません。 私の教え子が5人で大好きな歌を歌いました。ホールは1300人の大きなホールです。まだまだ子供なので、声がしっかり響くというわけにはいきません。でもさすがに歌が好きなだけあって、いい顔をして歌っていました。声量がないために静かに聴いていないと聴こえないのです。はじめはなんとなくざわついていた会場でしたが、だんだん静かになって、最後にはお客さまがみんな真剣に聴いてくださっていました。 本当に小さな音も耳を澄まして集中してきくとよくきこえるんですね~私が音楽祭でほしいのはそれなんです。発表する人は真剣に緊張して・・・聴き手はその緊張感を共有しないってとてもつまらない。発表する人もまた緊張感のある演奏をしないと・・・こうやっていい空気がそこに生まれるんじゃないでしょうか? ただ いろいろな音楽があって、シャンソンなどは始めから「マイク」をつかう音楽だと思います。そこはしっかり区分わけしないと。少しずつですが、形になってきたように思います。これからますます向上して、次世代へつなげていかなければ! 多くの方の協力に乾杯!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月15日 00時36分17秒
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