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カテゴリ:音楽
我が教室では毎年発表会を開催しています。今年も4月16日に綾瀬市文化会館で行います。そのため この時期になるとみんな気合がはいってきます。
発表会は「はっぴいこんさあと」というネーミングにしているんです。聴いている人も演奏する人もみんな幸せになりますようにって! でも発表にこぎつけるまでは結構きびしいことも要求しなくてはなりません。そうやって精一杯がんばることで得る喜びはとても大きいんです。これは経験した人でないとなかなかわからないですね。 今日も最年少の私の弟子がレッスンに来ました。まだ4歳の彼は今年から幼稚園に行くのですが、本当に良くわかる子なんです。お父さんが声楽のレッスンを受けているので、歌もよく知っています。今年 はっぴいこんさあとデビューなんですが、歌を2曲歌って、あとお母さんと連弾をします。私はなにかとても楽しみ!お母さんもピアノはあまり慣れていないので、彼はとてもおかあさんを気遣って弾くんです。もちろん出だしの合図は彼が。 レッスンが終って、帰りに少しお話しをして帰るのですが、今日は彼は歌を歌うお父さんのことを“かっこいい”と思っていることがわかりました。そう 子供にかっこいいと思われているお父さんっていいな~と、思いました。そしてちょっとてれくさそうに言った彼の表情は本当に幸せ一杯でした。いろいろな問題の多い現代 すてきな親子関係にばんざい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月08日 22時55分42秒
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