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昨日 連絡がありました。大変お世話になった方が入院していて、もう危ないから来て欲しいと。これは大変と、今朝母と二人で病院へかけつけました。
車の中から見える景色は“春”でした。桜、菜の花、パンジーなどやわらかな彩りが気持ちを暖かくしてくれます。日差しもあたたかくなって・・新芽も輝いて・・さあ!これから始まるぞ~という感じ!!そういえば、明日は入学式。・・・ぽかぽかして春眠 暁を覚えず。なんて言っている人 いませんか? 病院は一通の道にあり、ぐるぐるまわってやっとたどり着きました。病室へ行ってみると、娘さんが付き添いでいらしていて、御本人はお休みになっていらっしゃいました。もう90歳になられるとか。歳に関係なく具合の悪い方は一日もはやく元気になって欲しいと思うものです。点滴をされていましたが、点滴が入るうちは大丈夫なんですって。とりあえず様子がわかったので、引き揚げることにしました。 詩吟のなかに「海南行」というのがあります。「人生 五十 功無 愧 花木 春過 夏 巳 中 満室 蒼蠅 掃 去難・・・」今 勉強している吟です。しみじみと感じ入るものがあります。毎日毎日 いろいろなことに追われ、これから人生の秋を迎えるのか~ 春には春の良さがあり、夏には夏の良さがあり、秋には秋の良さがあり、冬には冬の良さがあり、私たちはそんな自然の四季折々を楽しみながら、過ごしています。人生の秋にもまたおおきな楽しみが・・・ お見舞いに行きながら いろいろ考える一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月05日 00時53分29秒
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