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カテゴリ:音楽
昨日 はっぴいこんさあと 本番でした!!「はっぴいこんさあと」というのはたんぽぽ音楽教室の発表会のネーミングです。朝9時に文化会館入りで、舞台や客席の準備をして、10時半第1部開演。一番は子供たちの歌で「スマイルアゲイン」。この曲は6年生の男子が伴奏を担当し、8名で歌いました。年長さんから6年生までと大学生が一人。実はこの曲を取り上げたのには事情があったんです。伴奏者の皐月くん。学校でこの曲の伴奏を頼まれて、一生懸命練習したのに本番で弾かせてもらえなかった!!!ショック!で、お母様もなんだかかわいそうに思われたのでしょうね。みんなで皐月くんの伴奏で歌うことにしました。これがなかなかの好評で、伴奏が上手だね~と、言われて。ひとまず良かった!良かった! そのあと何人かが独唱だの重唱だのと練習の成果を披露しました。最年少の和音くん。今年幼稚園に入園したばかり。お歌は「ふしぎなポケット」と「とんぼのめがね」とにかくお辞儀がすご~く上手。もちろんお歌も上手だし「とんぼのめがね」にいたっては作詞までしてしまうんですから、たいしたものです。 お歌のあと3組の連弾。連弾が終っていよいよ独奏のはじまり、はじまり。ふ~ちゃんは今年デビューの一年生。連弾のあと、早く弾きたいのに舞台の転換があったのでちょっとお待たせしてしまいました。そして「はい!どうぞ」と言ったとたん、ピアノにまっしぐら!お辞儀もせずに弾き出してしまいました。こんな調子でしたが、第1部は12時ぴったりに終演。集合写真を撮って解散になりました。 第2部は午後1時開演。アカペラの合唱から始まり、殆どが独唱でした。去年からみると随分みなさま上達しました。これは指導によるものでしょうか?毎年発表会をすると、指導力の見直しができるのです。なににポイントをおいているか、それがどの程度理解され、浸透しているか。いかに音楽的に指導できているか。・・・・反省もいっぱい!!そしてこの反省が来年の課題であり、自分磨きの種なんです。 さあ、もう始まりです。終わりはいつも始まり。今年の発表会は時間ぎりぎりになってしまいましたが、最後に5人のテノールで「オー・ソレ・ミオ」!そこに寛治先生も加わって多いに盛り上がって終りました。そしてこの盛り上がりは来年に向けての始まりです。日々前進!前進! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月17日 21時09分29秒
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