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明日のあやせローズコンサートのために今日は最終打ち合わせ&リハーサルをしました。とにかく時間がなかったので、約10日で仕上げてもらったわけですが、こんなことできるのはやっぱりプロでしょう。 ピアノが使えないということで頼んだアコーディオンの輝美ちゃん。3~4年前にはじめて彼女の演奏を聴いたときからみると、いや~すごい進歩でした。とにかく一生懸命やってくれるので嬉しいかぎりです。本人に言わせると、飲み込みが遅い!でも自分でそう思って、そこを克服するためにひたすら練習し、勉強できるってたいしたものだと思います。音楽に対して、謙虚でなければね。彼女にはそれがあるんです。自分に自信がないとき、愛想よくできない。っていうメールが届いたとき、本当に真剣みが伝わりました。 近頃、譜面を見ての演奏がクラシックの世界でも多い中、輝美ちゃんは暗譜ができてないから、ソロの曲は無理。と、言っていましたが、10日の練習のうちに1曲弾くことになりました。今日最終の打ち合わせの時、もう1曲どう?と、歌手の方から言われて、ちょっと躊躇していましたが、ちょっとやってみる、ということで「クンパルシータ」を。指がうごくかな~と心配していましたが、ものすごく良い表情で惹きつけられる演奏をしてくれました。思わず拍手が。で、結局ソロ2曲。開演の挨拶も輝美ちゃんが・・・ 4年という時の流れは彼女をとても成長させたように思いました。アコーディオンが自分の手にはいってきたような感じ。そしてアコーディオンを通して、本当の音楽の楽しさを表現できるようになってきたな~と。伴奏は慣れてない、と、言っていますが、今回、そして6月にまたステージがあるのですが、いろいろな方といろいろなジャンルの曲を合わせながら、その経験を生かしていったらいいんじゃないかと、思います。まだまだ大きくなれるアコプレーヤです。 若い人が真剣に何かに向かうときの力ってすごいな~!!そういう力を本当に応援したい!!つくづく感じたひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月02日 00時09分35秒
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