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11月19日に15周年のコンサートを控えて練習に励むパールアンサンブル。旭区の長寿会のコーラス部です。長寿会のコーラス部として始まった団体なので、始めから高齢者。そのコーラスが15年の記念のコンサートってすごくないですか? もちろんメンバーの入れ替わりはありましたが、初めからの方も何人かいらっしゃいます。最高齢は98歳。はい。ちゃんと声をだしていらっしゃるんですよ。あらためてみれば、そう、75~80歳という方々。でも全然そんなお歳には見えません。 歌を歌うことは本当に健康によいのだと思います。しかも舞台にのるときは殆ど暗譜。たしかに曲が仕上がるまでには時間がかかりますが、結構難しい曲も暗譜です。みなさん とても熱心だし・・・負けそうです。 またコーラスはみんなと一緒なので、自ずとお話しをしたり、笑ったり・・・今日はウェルナーの「野ばら」を歌いました。混声3部合唱なので、アルト、バスはなかなか音がとれなくて苦労していらっしゃいました。特に臨時記号のついた音ってとりにくいじゃありませんか?あれれ?まただ!と、いうくらい苦労しましたが、ちょっと階名の読み方を変えたら、なんとか。・・・これが来週になると見事にまた戻ってる!の、繰り返しで、これが積み重なっていくうちにできるようになるから不思議。やっぱり根気? 来年は団塊の世代が会社からフリーに。まだまだ力のある方が中心からはずれていくんですね。是非、趣味の一つとして健康面も考えた「歌」をいれてください。歌は体ひとつあれば誰でもどこでもできます。正しい発声で歌えば充分楽しめます。「音痴」と思ってる方、余計 始めてください。必ず音痴ではなくなりますよ。 ヴィヴァカント式ヴォイストレーニングは音声障害の方の治療にも役立っています。パールアンサンブルもヴィヴァカント式ヴォイストレーニングで元気に11月に向けてがんばっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月06日 00時42分34秒
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