今日は来週 練馬の光が丘IMAホールで開催されるオペラ「ルチア」の稽古に付き添いで行きました。あいにくの雨。その上 朝からFAXが入り、衣装を持参することだって。タキシードですが、それが結構重いし、かさばるし・・・練習は家から2時間弱の分倍河原の駅のそばだったので、12時ごろの電車にのれば間に合います。結局15分前には着きました。・・・衣装 一揃い持っていったのに、チョウタイ、カンマーベルト、ベストだけ持っていけばよかったみたい。とにかく みんな同じじゃね。と、いうことのようです。それに、地味なのは・・・もっとハデにして!
練習が始まりました。寛治氏のノルマンノはやっぱりいいですね~。後ろに合唱がつくのですが、なかなかです。ああ~早く、オケで聴きたい!!若い人もいて、がんばっていました。舞台は、みんなの協同作業です。それぞれが自分の持分をしっかり果たしてこそいい舞台になるのです。
今週の土曜はいよいよ舞台でのゲネです。ゲネってゲネプロ。本番通りに通しての練習。ホールはまた響がちがうので、大きな空間の空気をどれだけ振動させることができるか。ここで発声が良いか悪いか・・・・ちょっとチェックが。発声のことでは、悩みを抱えている人って多いですね~。今日も「出ない!」って言っている人がいましたが、問題は発声!ヴィヴァ・カント式の発声なら絶対に心地良い声になります。
明日は「ルチア」のお話のことを書きましょう。