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9月3日から昨日まで日本橋高島屋で開催されていました絹谷幸二展にやっと昨日行ってきました。
「情熱の色・歓喜のまなざし」というサブタイトルがついていましたが、本当にその通り! 型にとらわれない伸びやかさと深い情熱を感じました。とにかく色使いが凄いです。 コメントの中に 「技術にとらわれずに描くこと」と「テクニックをしっかり身に着けること」を二人の師に学んだとありましたが、なにごともそうだな~と思いました。 どんなものもテクニックは必須です。でもその裏にはそれを表現したいものがあるから。 そして技術にいかに工夫を重ねるかということかなと思います。絹谷氏の技法が書かれてありましたが、自分を表現するためには様々な試みがないとだめなんですね。その工夫ができるということは基礎的な知識、好奇心、探究心・・・が必要だし、発想、根気、努力がなければ難しいと思います。 絹谷氏は壁画家としても知られているようです。私は知らなかったのですが。東京芸術劇場のエントランスにも作品があるそうです。今月芸劇に行くので、楽しみです。 元気をもらったひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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