|
カテゴリ:音楽
今日は綾瀬で開催されている書道展を見てきました。 実は 私は書道は学校でしか習ったことがないので、何がどういいのか???
とにかく みんな すご~い!と、思って拝見していました。 夏休みの間から15日まで 両国の江戸東京博物館で北京故宮の書の名宝展が開催されていました。 びっくりするほどの方が鑑賞されていました。 中でも王義之の蘭亭序の前は長蛇の列でした。 王義之は300年代の山東省の豪族出身で仕官しましたが、出世を望まなかったので、早くに官を辞し、悠々自適の生活を送ったそうです。 王義之は、ほとんどの書体に通じていて、空海の書法の基本は王義之に影響されたほど日本書道にも大きな影響を与えました。とにかく書にとって王義之の貢献度は大です! 書の世界も本当に奥が深い!もう驚くことばかりです。・・・豚に真珠? 書が芸術といわれることが本当に理解できる体験でした。 なんでも 本物、一級品 を 見なければ、育たないと思いました。わかっても、わからなくても、そういうものに触れていくことによって、多くを学ぶことができるのだと思います。 今の教育の中では それが足りないかな? 芸術は人を育てる。時間はかかりますが、もっとじっくり自分磨きをしていく必要がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|