てすと

久々の日帰り出張。
今回は千葉の山奥。。
仕事上、いろんな電波が飛び交うところではいけないのだ。

埼玉から千葉へ行くのって、途中の東京都がすげー邪魔！
都心へ向かう電車はすべて満員、駅も混雑、あーやだやだ。
そんなゲンナリしている前の晩、ある人からメールが来た。

それは「お久しぶり」という女性からのメールだった。
彼女は５～６年前に同じ会社で働いていた人だ。
部署が違ったんだけど、どうして知り合ったんだっけ？？

気がつけば二人で飲みに行ってたね。（笑）
だけど、やがて私たちは職場がばらばらになったんだった。
しかし相変わらずメールでの応答はしてたねぇ。

何年か前に突然結婚するとか言った。
そして彼女に子供が出来、今では保育園に通ってるんだよね。
ほぼ一年ぶりくらいのメールかもしれない。

読んでいくと、「今私は千葉に住んでいる・・・」なにぃ！！！
明日（２４日）に行く出張先の近くジャン！
俄然元気が出てきた私。

「よし、明日飲もうぜ！」と返事をしてさっさと寝た。
朝も快調に起きて、元気良く電車に乗った。
もう頭の中は仕事より飲むほうでいっぱいだったかもしれない。

偶然とはいえ、彼女に元気にしてもらって出張出来た気がした。
運命なのか、はたまたグットタイミングだったのか。
小西真奈美＋美脚美人＋酒豪というイメージがどうなっただろうか。

しかし、午後になって彼女からメールが来た。
「ごめん、仕事の打ち合わせが入っちゃって。。」
こっちもスケジュールが遅れていたので「仕方ないね。」と。

そのころから千葉の空は厚い雲に覆われてきた。
試験も思うように進まず、やがて夜になった。
帰る途中で都内をぶらついていたら雨が降ってきた。

なんとなく気分がさえなかった。
家の近所の駅に着くと、一面雪だった。
今日の気分の振幅を表すような、激変の天気だった。

「雨は夜更け過ぎないうちに、雪へと変わった。。」
１２月じゃあるまいし。
今日はいったいなんだったんだろう。

ちなみに上のフレーズ。
某アイドルにメールしたらすぐ返事が返ってきた。
「兄は夜更け過ぎにユキへと変わるだろう…BY.オカマ」

参った。（笑）