近視手術への道(2)
今日は、昨日の適応検査までの経緯をさらっと。私は、3月までは関東に住んでいたんですが、そのとき一度近所のLASIKのみをやっている眼科で、適応検査を受けています。で、そのときの結果は、角膜が薄いのでLASIKは不可とのことでした(泣)ちなみに、近視手術には、今現在、私の知る限りではLASIK,LASEK、PRK、フェイキックIOLなどがあります。LASIK,LASEKは、角膜の上皮を削って、フラップと呼ばれる蓋を作り、レーザーを照射した後に、フラップを被せるもの。PRKは、レーザー照射はLASIKと同じだそうですが、フラップは作りません。フェイキックIOLは、ちょっと毛色が違い、角膜は削らずに、眼内の虹彩と呼ばれる部位の前にレンズを挿入するものとのことです。また、LASIKやPRKには、Intra-LASIK,Epi-LASIK,Epi-PRK(T-PRK)など、さらに改良が進んだ派生の術式があるようです。正確には、いろいろな眼科さんなどが、WEB上でもいろいろ紹介されてますから、それらを参照なさることをお勧めします。で、私の話に戻りますが、前の場所では、角膜の薄さ(たしか、左右ともに480μm前後とされてたと思います)から、LASIKは断念しておりました。ちなみに、LASIKは現在最も普及している術式のようですが、フラップを作る際の削る厚さが一番厚いため、角膜が薄い人は適用にはならないとのこと。LASEKや、Epi-LASIKなんかは、このフラップがかなり薄くてすむそうです。しかし、私が住んでいた周辺には、結構田舎なんで、それらをやっているところは無かった。まあ、都内まででれば、いっぱい選択肢はあったんでしょうけど、仕事の関係もあって、なかなか都内まで出向く踏ん切りがつかなかった。そんな状態が続いている中で、この4月に突然転勤となり、山口へ。ここは、前に住んでいた所以上に、LASIK過疎地なんです・・・長くなってきたので、続きはまた後日。