通信指導ようやく終了(まとめの1)
最近雨が多いです。もう梅雨入りなんでしょうかね?この雨に乗じて・・というわけでもないんですが、ようやく通信指導を全科目終えて投函できました。今回は文系科目を2つほど入れていますが、実はそいつが大ブレーキ。結構ハードでした。まあ、何とか期限までに出来たので、良しとします。以下、簡単な各科目の感想。1)日本の技術革新(’08)<産業と技術専攻> 清水慶一 国立科学博物館産業技術史資料情報センター主幹、他 技術革新、いわゆるイノベーションについて、多方面から解説した科目。 タイトル通り、日本に特化しています。 工業化の歴史や、技術者教育、組織の在り方、知財などについて、複数の先生がそれぞれ講義しています。 そのせいか、広く浅くという感じで、結構総花的な内容にも思えます。 通信指導;全8問各4択2)組織運営と内部監査(’09)<産業と技術専攻> 斎藤正章 放送大学准教授、他 「内部監査」について学ぶ科目です。 私のような会社勤め、特にメーカー勤務のものには、最近よく”内部統制”とか“内部監査”とか耳にすることが多いし、実際に会社でやっておりますので、割と身近な科目です。 こういう制度って、会社では一一その制度の概念とか詳細について、誰も教えてくれず(というか、教えられる人が周りにいない)、何となく流れでやらされている感が強いんですが、こうやって、アカデミックに学べるのはありがたいです。 通信指導;全8問各5択3)21世紀の女性と仕事(’06)<産業と技術専攻> 大沢真知子 日本女子大学教授、他 女性の働き方を通して、日本の雇用状況を様々な角度から検討するような科目です。 諸外国の状況も参照してるため、海外ロケも結構あります。 先進国は、どこも少子高齢社会に必然的になっていくのですが、国によっては少子化に歯止めをかけ、出生率を向上させている国もあるようです。 日本も同じことができるか、というと怪しいところですが、放っておくと国が破たんする勢いで超高齢社会になるのは見え見えですので、なんか手を打ってほしいところ・・・というようなことを考えさせられる科目です。 通信指導;全10問4択または5択