【映画】 エアベンダー
本日も猛暑でした。37度くらいはあったでしょうか。もう、迂闊に外に出るのが危険なレベルです。こんなときは、屋内に居るのが一番。ということで、久々に映画観てきました。エアベンダー。この映画、3D版と2D版があるんですが、私が行った映画館では、3Dのスクリーンはトイストーリーに取られてましたんで、2D版で見ました。映画としては、ファンタジーアクションものです。気(エア)、水(ウォータ)、土(アース)、火(ファイア)の4つの王国が均衡を保つ世界。各国には、それぞれのエレメントを操る”ベンダー”と呼ばれる者がいる。ベンダーの中でもすべてのエレメントを操り、4つの国を治める唯一の存在が”アバター”。アバターは、気、水、土、火の国の順番で輪廻転生を繰り返す。現代のアバターは、気のエアベンダー、アン。しかし、アンは、アバターになることを拒み、脱走して100年行方知れずに。その間、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。水の国のウォーターベンダー、カタラに発見されたアンは、事態を知り、世界救出に向かう。しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る“アバター”を目指さねばならない。。。設定とストーリーはこんな感じ。ゲームやアニメにありそうな世界観をベースに、アクションはカンフー、設定なんかはいろんな映画から持ってきました、というごった煮的な映画です。主人公のアンなんかは、クリリン実写版、みたいな気がしてなりませんでした。恐らく続編を意識してるんだと思われますが、話もなんだか途中で終わったような感じですが。。。。個人的には、う~ん、どうなんでしょう。話が中途半端、展開が凄く急、ってのを強く感じるんですが、この映画は、そんなもんを気にする映画じゃないんでしょうな。映像の綺麗さ、迫力を楽しむための映画でしょうかね。そういう意味では、3Dで見たかったです。