【本】 プリンセス・トヨトミ
今年のシルバーウィークは、連休分割で特に遠出する予定はなし。その分ゆっくり休みます。日中の暑さがもう少しおさまってくれればよいんですがね。。。暑さ寒さも彼岸までなので、今週くらいからは涼しくなるでしょうかね。さて、久々に本の話。「プリンセス・トヨトミ」 万城目 学 著最近大阪出張が多いので、大阪つながりの本です。映画化されれているので気になって読んでみました。(映画は、未視聴です)四百年前から大阪の人間は、大阪国という独立国家の民であり、トヨトミの末裔を守る、という密かなる使命を追っている。その謎に、会計検査院の三人組が挑む・・・って感じのミステリー?ものです。設定は壮大ですが、なかなか話はよくできてました。親子と血筋、男の女の人生観がテーマかな。個人的には、おもしろいちなみに、映画では、検査官三人組のうちの鳥居と旭の男女が逆に設定されているようです。これで原作の世界観を出せるのかちょっと微妙?