ただいまの信州伊那谷の風景。 ひっそりと咲く水辺に映るコヒガンザクラ その3
ちょうどほとんど誰もこの日は居なかったのでしばらく歩いてみました下記とにておりますが角度が変わっております今年は外出もままならない状態が続いておりますので、僕ら卵やから車で15分ほどのコヒガンザクラで有名な高遠城趾公園も今年はコロナウィルスの影響で公園が閉鎖となってしまいました。ただコヒガンザクラ、、、やはり今年も綺麗に咲いておりました。なかなか緊張の日が続きますが。。。みなさまもくれぐれもお気をつけて下さいませ。車で5分ほどの隠れたさくらの名所です。早朝に行くと人もほとんどいないのと、なにより風も無いので水面に映るコヒガンザクラと中央アルプスが綺麗に映えるのであまりにも綺麗でしたので、撮影をしてみました。後ろに見えるのは中央アルプス、木曽駒ヶ岳と南駒ヶ岳です。笠原の堤とは。。。嘉永元年(1848)高遠藩主、内藤頼寧(ないとうよりやす)は六道原の開墾を行いました。計画は野笹村(現在伊那市高遠町長藤)の藤沢川から取水し、鉾持桟道(ほこじさんどう)脇をトンネルで通過させ、芦沢に出て笠原を通り、六道原に至る約10kmの新しい水路を造るものでした。同年3月に着工し、わずか半年で完成しました。当初は六道の堤の建設予定はなく、工事中に上大島の名主、利右衛門等から六道原開発の要求が出され、それが六道の堤の建設、ひいては末広村(現在の美篶末広)の開発に繋がりました。工事は嘉永2年に始まり、同4年9月に完成。末広の名は、頼寧が命名したといわれています。「まほらいな いいとこ 百選」に認定されています。komachiさんより引用