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テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:恋愛大作戦
カメラマンへの恋愛大作戦のお話は最後になりました。
パッピーエンドで終わりたかったんですが・・・・ なかなか簡単に幸せにはなれないようです。 なもんで、パッピーエンドでない恋の話はちょっぴり辛いものがあります。 友達は本当に応援してくれてたし、 友達の旦那まで日記を一緒に読んでれいごんの恋を応援してくれてたんで 嬉しい報告ができなくって・・・・残念です。 だから今日の日記はとっても暗いので、そこんとこヨロシク★ 最後はいつになく真剣に書くことにします。 初詣に年末に誘った。 そして年末に返事がきた。 『初詣のこととか話すことがあるのでまた電話します』と・・・。 電話します。と言われたらかかってくるまで待つしかない!ってことで 新年の挨拶メールだけをして、あとはひたすら待ってた。 9日の朝に待っていた連絡がありました。 『明けました!おめでとう』 かわいいっ(*/∇\*)キャ 明けましただって!!なぁ~んて喜んでました。 『今日も成人式で忙しくて夜遅くなるけど電話してもいいですか?』ってさ。 何時だってれいごんはOKに決まってるじゃん!って感じだ。 でも・・・わざわざ電話で話したいことがある。ってのに れいごんはちっぴり引っかかってはいた。 けどそれよりも、わざわざ向こうからかけてきてくれることの方が嬉しかったりして。 夜電話はありました。 いつもの通り雑談してぇ・・・・ で、ものすごく真剣に話はじめた。 『話さないといけないことがあるんです』 顔なんて見なくても、ものすごいマジメな顔で喋ってるんだろうなっていうのが ありありとわかってしまって・・・・ れいごんの当たって欲しくない予感は的中★ あまりに聞きたくなかったから 『そんないきなり改まってどうしたんですか? やだもぉ~そんな大切な話なんですか?』 はぐらかそうとしたけど、ダメだった。 『ちゃんと話さないといけないことなんです』 その話さなきゃいけない話とは 最近彼女ができたんです。 だから、みんなで会って飲んだり遊んだりするのは 全然いいんだけれども、二人で遊ぶのはやっぱり・・・・・・ 誘ってもらって嬉しいけれども、 このまま何も言わないで二人で会うのは失礼だと思うし いい加減なことをするのはよくないと思ったから。 これが彼が話さなくてはいけないと思っていた事。 れいごんは途中で何度も 【かおるんに彼女はいると思うということを聞いていて誘ったから気にしないで欲しい】 それを伝えようとしたけど 彼はきっと言わなくてはいけないことを 何をどう話そうかということをあらかじめ決めていたんだろう。 一切、れいごんの話に聞く耳もたず! っというか、聞こえてないみたいで(;´▽`A`` 止まることなく喋ってた。 茶化す事もなくものすごく真剣に話す彼を れいごんはやっぱり素敵だと思って聞いておりました。 彼は話の中でなんかいもごめんなさいと言ってた。 そして、年末年始は本当に忙しかったんだ それは仕事とか実家に帰っていたからでぇ・・・と説明してくれた。 彼女がいるんだったられいごんも納得るすし そんな必死にフォローしてくれなくてもいいのにね(;´▽`A`` 新婦だったかおるんとかみんなで遊ぶのは 全然構わないというのも、何度も言ってたな・・・・ メールとか電話とか困るとも言われなかったし(←まぁそんなこと言えないとは思うけどぉ) 嫌われたわけじゃなかったみたいだな。な~んて思って聞いてた。 あまりにも申し訳なさそうにしてるんで れいごんの方も本当に申し訳なくなってきた。 かおるんから彼女がいるかも!って事は聞いてたしそれを知っててあたしは誘った。 だから気にしないでほしい。 言いにくいことを言わせてしまってごめんなさい。と話しました。 れいごんは自分でも恐いくらいに気丈で明るかった。 そうですよねぇ。それじゃあ2人はやっぱりまずいですよね。 あたしの方こそ、困らせてごめんなさいね。ってね これでぷっつり縁が切れるのかと思ったら以外な質問があった 『もしイヤでなければ住所を教えてくれますか?』 今年の年賀状は顔写真入りなんだって。 それを送ってくれるんだってさ。 たまに個展とかも開くんでその時は招待状とか送ってくれるんだってさ。 れいごんの気持ちは複雑だった。 『喜んで住所をメールします』ってゆったけど・・・・・ 確かに嫌われたわけじゃないんだと改めて思い嬉しかった。 でも、ぷっつり切れるかと思われた縁がなんだかものすごく細い糸1本で繋がってる感じ。 ほんの少しでも繋がってると思うと、なかなか好きという気持ちが消えない。 こんな話をして、『バイバイ』で電話を終わらせた。 ものすごく不思議なのは 初めからこんな話をいつかはされるのではないかと少しの覚悟はしていた。 でも、やっぱり現実を知ってしまい、もうこの恋が実る可能性がないと知ってしまった。 はっきりゆってとっても辛いし悲しかった。 すべてにやる気をなくして・・・ びっくり!食欲さえなくなって・・・ なかなか寝ることができなかった。 でも1度も泣かなかった。 泣きそうにはなるけれでも、いつものれいごんみたいに ワンワン泣くことはなかった。 それはきっと 『今回の恋愛はやれることは全てやった』 これにつきるような気がする。 『後悔』というものがない。 これ以上にれいごんにできることはなかった。 それとカメラマンが今まで恋愛した相手で一番素敵な人だったから。 れいごんとカメラマンの間にはなんの接点もない。 メールを無視しようと思えばできた。 電話も無視しようと思えばできた。 ひたすら仕事が忙しいといって、逃げる事もできた。 彼女がいることをメールで伝える事もできた。 なのに彼はちゃんと電話してきてくれた。 次の日も成人式だから5時半の始発にのって神戸まで行くと言っていた。 そんなに忙しいのに深夜に電話をくれた。 それだけで、れいごんはかなり嬉しかった。 本当に好きだったからこそ、きちんとしてくれたことに感謝した。 でも、カメラマンは最後に小さな嘘をついた。 【最近彼女ができた】のではない。 れいごんが、『かおるんから聞いて知っていた』といっても否定しなかった。 そう、れいごんが好きになる前から彼女はいたんだ。 きっと彼女がいるのにご飯に行った自分を隠そうとしたのか どうかはわからいけど、そんな小さな嘘がカワイイと思ってしまった。 れいごんも一応いろんな恋愛はしてきた。 誘われてどんな子が一度見てみたいという男心くらいはわかる。 だから、彼女がいたのに何で食事の誘いにOKしたんだ!?なんて事は思わない。 平気で浮気する男 うそを簡単につく男 思わせぶりな態度をとる男 突然連絡の取れなくなる男 思い出せばキリがないくらいいろんな人がいた。 はっきりいってれいごんは男を見る目がないっ!! 悲しいが、自分でもそう思う。 友達もみんなそう思っている。 でも、今回に限っては違ったはず。 友達が言ってくれた 「いい人を好きになれてよかったね」 そんな事を言われたのは初めてだった。 どんなけ今まで最悪やってん!!って感じだけど(^▽^;) そして、れいごんはカメラマンに自分の住所を送った。 それと一緒に、 『言いにくいことを言わせてごめんね。ご飯に一緒に言ってくれて嬉しかった 明日は仕事がんばってね』とメールした。 カメラマンはまた謝っていた 『勝手なこといってごめんね』と。 何にも勝手なことなんていってないのにね。 そして最後のメールのつもりでれいごんは次の日 成人式のその日の朝5時半に起きてメールした。 100人斬りがんばれ ←成人式で100人の写真を撮るんだって・・ そして返ってきた サンキュ 最後のメールがこの言葉でよかった。 やっとカメラマンがれいごんに敬語じゃないメールをくれた これから先どうすればいいかはわからない。 でも、この電話があってから2日たった。 あの日よりも今日の方が辛かったりする。 なんだか時間が経つにつれて、現実味をおびてきた感じ・・・ これですっぱり諦められればいいんだけれども れいごんはそれができるほど器用ではない。 もしかしたら、あのメールが最後と思っていても また連絡をとってしまうかもしれない。 やっぱり好きだと思って、彼女いるのを覚悟で片思いするかもしれない。 でも、とりあえずこの日記ではカメラマンとの恋のお話は今回で最後。 カメラマンの事を書くことはないでしょう。 今はどんな年賀状がくるのか楽しみに待つとします。 ★おまけ★ 年末に大掃除をしました。 そしてJ君からもらったあのキットカット覚えてます? 日記にも書いたことがあるふた夏を迎えたあのキットカット あんなに捨てることができなかったのに 恐いくらいあっさりポイッと捨てちゃいました。 あ~ばっちぃ・・・・とかって思いながら。 残していたボーリングのスコアやら映画の半券やらも ポッポイッと捨てちゃいました。 こんな風に前へ進めたのもカメラマンのおかげです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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