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テーマ:ニュース(100161)
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日本の政治家はバカばっかりになってしまいました。
少なくとも安倍内閣はバカの集まりです。 久間防衛大臣が『米国の広島、長崎への原子爆弾投下が日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略・占領を防いだと指摘した上で「(原爆で)本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている」と述べた。』そうです。 女性を「産む機械」扱いした厚生大臣。 事務所費の裏をつつかれて「ナントカ還元水」なんてごまかそうとして、やり切れず自殺した農水大臣。 そしてこんどは自国民が大勢被害にあい、まだ苦しんでいる方もいらっしゃる原爆について「しょうがない」とは何事だ! 確かにあの2発の原爆が、その後の国際政治の力関係において大きな影響があったのは確かです。戦後政治の流れを決めたといっても過言ではない。 しかし、だからと言って、それを肯定していいわけがない。「しょうがない」はずはない! 戦争の被害者は、時の政府の失策による犠牲者なんです。それを忘れてはいけない! 何のために歴代首相は広島と長崎の原爆の日に現地に赴き慰霊してるのでしょうか? 日本は何のために非核三原則を貫いているのでしょうか? この防衛大臣の言葉の根っこには自民党内部にある「日本核武装論」があるのでしょうね。 「原爆はしょうがなかったんだよ。だから僕らも持っていいんだよ」という理屈でしょう。 中川幹事長、中川政調会長、麻生外務大臣なんかもお仲間ですからね。同じ考えなんでしょうね。 いずれにせよ、この発言、ただでさえ死に体の安倍内閣に大きな打撃になるのは必至ですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.30 18:51:34
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