ハートを開く
先週、おさむと相談して、急遽、あさって2月2日にワークショップを開くことになりました。去年はワークショップやレイキ交流会などはやらなかったので久々のグループワークにわくわくしています。今回のテーマは「ハートを開く」とりあえず、レイキのクラスを受けてくださった方々を中心に送ったのですが今回はレイキは例えやったとしても少しだけで他のワークを中心にやってゆくつもりです。メールでのご案内に「どなたでも参加可能ですが、自分の中の愛を広げたい、ワンネスを感じたい他の人にヒーリングを行ってゆきたい、など、ハートを開く準備のできている方」と書いたら、数時間後には定員10名が埋まりました。「準備が出来ている方」という書き方をしたのは自分の中で「私はハートを開く準備ができているかしら?」とあらためてそこに意識を向けてもらえたらいいなあと感じたこととまた準備をしようとすることで、すでにハートが開いてくるからです。今回は参加されない何人かの方が「すごく興味はあるのですがグループの中でハートを開くとイメージしただけで恐い気がします」と伝えてくださったのですが、そういう方たちは自分の中の恐れを見ることができているので案外、あとちょっと何らかのワークをすれば準備オッケーになる可能性があります。準備が全くできていなければ、こういったことに興味も湧かないものですから。今回、定員漏れや受けたくても予定が合わず受けれなかった方たちもまた次回、それぞれにとってベストのタイミングで受けてもらえたらいいなあと。(だったら、もっと頻繁にやれ〜って感じですが)ワークショップの内容は、ハートを開くためのタントリックなブレスワークチャクラバランス調整、エネルギーを共鳴してゆくワークなど私がここ近年やってきた様々なハートを開くためのワークをいろいろと組み合わせて、行ってゆくつもりです。(明日、おさむと打ち合わせなので、まだはっきりと決めていないのですが)最初は、リチュアル的なこともやろうと言っていたのですが今回は最初にスマッジングする程度にして取りやめることになりました。先日は、そのための前準備というわけではないですが私とおさむにそれぞれにセッションをしました。おさむのテーマは右脳の活性化。私がキネシオロジーのセッションをやってきた中でわかってきたことは右脳の活性化とハートチャクラの開き具合はリンクしているということ。右脳の活性化の調整が終了した途端、ハートチャクラの開き率がアップするのです。何度かご紹介した「奇跡の脳」などを見てもわかるように(見ていない方はYoutubeでぜひ見てくださいね。10分ぐらいの字幕つき映像です)右脳はワンネスであり、左脳は分離意識ですから当然、右脳が活性化すればするほど、周りとの一体感を感じハートは開いてくるのです。でもおさむの場合は、ハートはすでに開いていて「これ以上の調整は必要なし、でも右脳はもう少し活性化できる」と身体は反応したので、セッションをスタートしてみると予想通り、DNA、遺伝の調整が出てきました。おさむの場合、これまで音楽やキネシオロジーでの調整やハートの瞑想や聖なる植物によるシャーマニックなアプローチなど様々なところから、ハートを開くことをやってきていたのでハートはもう充分に開いていて今回の右脳の調整では、ハートを開くためというより直感力を高めるため、と出てきました。このセッションでわかったことは、例え遺伝的に右脳が充分に活性化されていない部分が少々あったとしても(大きく影響を受けている場合には、やはりIHキネシオロジーでDNAの調整がベストだと思いますが)ハートを開いてゆくのは、他のワークでも充分にできる、ということ。さて、私の方は、去年のセドナからようやく一匹狼を手放す?ことにしてから最近、新たなつながりが増えてきているように感じているのですが先日、象徴的な夢を見たので、あ〜まだ潜在意識に何かあるのだなあと気づきセッションをやってみました。私の場合、潜在意識に何か手放すべきものが残っていれば夢で教えてくれます。そのセッションで出てきたのは、子供の頃、グループの中で感じていた孤独感でした。子供の頃、いじめられた記憶や一人ぼっちになった記憶もないし生徒会の役員をやったり、全校生徒の前で司会をしたりする機会も多く人から認められていると感じていて(存在そのものではなかったにしても)表面的にはみんなと上手くやっていたのでたぶん周りはそうは思わなかったでしょうが私の内面では深い孤立感、自分はここには属していない感がつねにがありました。でも大人になってから、そういったこともなくなってとっくに手放したつもりだったのですがそれがまだあることに気づいたのは、ニューヨークにやってきた後アメリカ人のグループの中にいる機会が何度かあってから。もちろん英語の問題もありますが、それより、同じ文化を共有していないつまりは同じ視点で物を見ていない人たちの中にいることが子供の頃、みんなは私と同じ視点から物を見ていない私だけが違う、と感じていた孤独感を呼び起こしていたのでした。2011年にロンから受けたAwakening The Illuminated Heartのクラスで生まれて初めて英語のグループの中で「属している感覚」を持つことができたのは私にとって大きなギフトでした。それから、原始反射を統合したことで、他の場でもグループの中での「属していない感」はなくなってきているのを感じていたのですがまだ意識のどこかには残っていたのですね。IHでは、記憶の部屋というおもしろいプロトコルがあって私たちの意識は、様々な記憶をコピーしたり、バックアップしたりして意識のマップに保存しているので、それらをすべて手放すためのプロトコルなのですが今回も、小学校の頃の記憶だけでなく、おさむとの関係やセックスなどいろんな記憶が複雑にからみあって関係しあっていてまるで複雑なパズルを解いていくかのような発見があったセッションでした。もちろん、孤独感というのは、分離の意識であってハートが閉じている状態です。例えどんなグループに入っていたとしても例え言語が上手く通じなかったとしても私たちはいつでもハートを開いている必要があるのだなあと。ということで、初のハートのワークショップはもう二日後。このワークショップを受けてくださる方たちが、しっかりとハートが開いた感覚をつかむことができるよう明日は、しっかりおさむと打ち合わせしますということで、また若干、メールのお返事遅れてます〜ごめんなさい〜〜