IH キネシオロジーの感想から 育児のストレス
先日、初めてキネシオロジーのセッションを受けられた方から感想を頂きました。みなさん、こうしてセッション後に感想や状況を送ってくださるのは、とてもありがたいです。掲載の了承を頂いたので、ご紹介しますね。ありがとうござます♪こんにちは。セッションを受けてから約2週間となります。今回はグラウディングを調整してもらいました。それからの状況と感想を報告させていただきますね。もともと5年以上、躁うつ病に似たタイプの精神の病気でして(これは誰にも理解されづらく、性格の問題と思われ1人で抱えていました)その上に10ヶ月の赤ちゃんの毎日休みのない日中、2人っきりの育児でノイローゼ状態誰にも頼れない外国生活。夫もずっと忙しく余裕もなくいつも孤独でそして何よりも最愛の母が3ヶ月前に他界してしまったことがあってもう自分が一度、死んでしまったかのようにどうにもならなく辛い状態でした。もう何をしてもこの深い悲しみから一生抜けることができず子供もただ生きていてくれればそれ以上に何も望まずたくさん愛情を与えたり、一生懸命教育したり自分にはできないと思ってました。そしてセッションが始まってから、自分の身体はリラックスはしつつもノリコさんに全てゆだねてその感覚はハッキリしていました。筋肉の反射を調べながらノリコさんが私の身体にアクセスして自分の人生にストレスがかかった頃の年を全て言い当ててとても正確でした。それと共に魂にもアクセスしてくださっているのではないかなーと。それを統合してくれて、気がついたら「ハイ、終わりました」って。えー?本当に?まだ日本ではキネシオロジー自体、知らない方も多いと思います。というよりスピリチュアルな世界が一部の人の間で受け入れられていない古い?考えであるけど、どんなに医療が進んでも、これはというよりノリコさんはすごい!!です。日本はたくさんのうつ病の方がいらっしゃいますが投薬治療しか表立って方法はないので、合ってるか合ってないかわからない薬を効果が出るまで飲まされるかスピリチュアルな感覚を信じている人は薬は絶対飲みたくないはずです。だからどうにもならないのです…案外、自分のことってわかってないことが、たくさんあってだから身体の病気や精神の病気になってしまうのではないですか?これ以上ストレスを受けると壊れてしまうっていうのが、わからないものです。まただからといって世の中にはたくさん辛い思いをされている方もいるので、自分が病気や辛い経験をしてさらに成長して共感できることも大切なことだと思います。このキネシオロジーは精神の不調だけではなく、身体も調整できますか?例えば、夫がそうなのですが風邪や胃を壊しやすくいつも胃薬を飲んでいたり、猫背で内臓脂肪がつきやすく消化しずらくなってしまった為にとても食が細く体力もないのです。マクロビなども取り入れてなるべく手づくりの栄養値の高い物を意識して取ってます。それから物を捨てられず、古くなった下着や靴下も捨てられません。物を捨てれない、片付けられないのは直らないですか?もし身体の悩みや頑固な自分のクセや考え方(良いとか悪いとかではなく)も調整してもらえたらもっと人生が充実して形だけではない真の幸福感を感じられるし、本当に正に最先端の医療ではないでしょうか?キネシオロジー、日本にも広まったら本当にたくさんの方を助けてもらえます。私も気分障害と育児ノイローゼを経験してきっとこの時代同じような悩みを持った方がたくさんいると思います。その方たちも早く光を見つけて癒されることを願ってます。そして長くなりましたが結果としてグラウディングが強化されたことは間違いないです。その証拠に育児が辛くありません。最近は外出もできるし、泣いても疲れなくなったり何よりも育児が苦痛ではないのです。子供とも向き合えて、とても愛おしく感じられていますし信頼できています。本当にキネシオロジーをしてもらってから楽になりました。育児が自分にとってとてもストレスになっているのはショックでしたが育児というのはウソは付けないですね。でも本当に地に足が付いたような感覚です。あと2回のセッションを終えたら本当に魂に祝福される日が近づくような気がします。育児というのは、男性が想像している以上に本当に大変なパワーを必要としますから普通に元気な人でさえ、場合によっては育児ノイローゼになりますしもともとグラウンディング(安定感、安心感)が弱ければさらに大きな負担になってしまいます。これは、本人の意思の力とかやる気の問題ではないのです。さらに、このニューヨークで頼る人もいなかったりまた、最愛のお母さまをを亡くされたショックもあって本当に大変だったことでしょうがでも、病院に行って薬を飲んだりしなかったことは幸いだったかもしれません。この方の言われているように、うつや精神的な落ち込みや身体の病気もすべて、魂からのメッセージです。自分がたくさんの感情や思いを抑圧していることに気づかないでいるので、身体や心が教えてくれているのです。ですから、うつになるというのも、身体のシステムとしてはプロテクションの一つです。この方は、セッションが終わってから「私はどのぐらいディープ(問題が深い)ですか?」と尋ねられたのですが私にとっては、うつや精神的な落ち込みと問題の深さは関係ないと思っています。先日もおさむと「どんな人が最も大変か?」という話題であれこれ話したのですがやはり「思い込み(信念体系)が深い人」という結論になりました。どんなものであれ、思い込みが激しければ激しいほど人生は大変になってゆきます。思い込みが深い人というのは、自分の意識が健康も含め、すべての自分の現実を作りだしていることを受け入れようとしない人のことです。この方は育児のストレスや悲しみや孤独感など大変な思いはされていましたがそれが、偏った価値判断や強い信念体系から起こっていることではなかったのでそういう意味ではディープではないのです。この中のご質問ですがもちろん、キネシオロジーは身体の不調にも対応します。というより、私のセッションでは、半分ぐらいが身体の不調に関することです。身体のことは、精神的なことやエネルギーと密接に関連していますから抑圧があれば、最終的には必ず身体の問題として出てきます。大きな病気だけでなく、例えば便秘、食欲過多、頭痛、身体の冷え生理痛、PMS、血圧、腰痛、肩こり、胃痛、不眠、体重の増加疲労、アレルギー、花粉症、肌荒れ、関節の痛み、性欲減退など様々な症状を持っている人は、少なくはありません。今日も目まいがひどくて、病院で検査したけれど何も検査としては出てこなくて、病院に来なくていいと言われたという方が来られましたが、病院では数値ですべてを決めるので例え症状があっても、数値が出て来なければ何も問題はないと診断されます。でも、キネシオロジーのアプローチは、全くそういうものとは違うところで見てゆくので、例え病院では問題なくてもエネルギーのバランスが崩れているところが出てきます。一つの症状には、身体の機能のバランスだけでなく様々な感情やメンタルが関わっているのです。ちなみに物を捨てれないという問題ですがこれは、恐れの感情から来ています。もし足りなくなってしまったら、もし何かがあって困ったらという恐れなのですが、それはいくつかの要因があって例えば、3歳ぐらいまでに何らかの要因でお腹が空いた時に食べれなくて飢えの感覚が残っていれば、何でも溜め込もうとします。また、3歳以上であっても、幼少の頃に充分に物がなかったなどの経験をされた方もそうなりやすくなります。また、人生の中でストレスやショックな経験を何度かあって自分が常に満たされていない感覚になっている人も物で埋めようとしてしまうので溜め込んだり、何かの中毒になったりしまいます。こういう潜在意識に残っている恐れを除去していけば、手放すことへの恐れはなくなってゆきます。もしキネシオロジーが医療の現場でも取り入れられるようになったら本当に世界は変わるでしょうね。ということで、今日もキネシ三昧の1日でした。明日から、もう4月。もうすぐニューヨークも春です