スイス マッターホルン 3日目
マッターホルン、3日目。今日も快晴ですこの日、まずはツェルマットから地下ケーブルでスネガに行きます。スネガ展望台からの眺め。ここからのマッターホルンは、より間近に見ることができます♪次に観覧車のような小さなロープウェイでブラウヘルトに行き(これに乗っていると、けっこう恐い〜)さらに、そこで大きなロープウェイにに乗り換えて、ウンターロートホルンまで行きました。ここは標高3100メートル。今日は、ここからシュテリーゼ湖に向けて、トレッキングのスタートです。と、どこにも行き先とルートが書かれてないのでどの道を行けばいいのかよくわからず、近くを歩いていたお兄さんに「湖に行くにはどっち?」と聞いてみたら「たぶんこっちの方だよ」と教えてくれたので、その方向に向かって歩きだします。私たち以外は、誰も歩いてないし。。。途中からトレッキングの標識があり、この道で間違っていないもよう。周りの植物の写真を取りながら、のんびりのトレッキングですが場所によっては、けっこう急な坂なので、足がガクガクになってきます。このあたりの高山植物は、昨日のルートに咲いていたのとは違う種類が多く、さらに小さくて、地面に張り付くようい咲いているものが多いです。 休憩中のやぎの群れ。途中で休憩して座っていると、日差しが強い。それにしても、お花の種類が多いなあ。 急な下りは、自然と親指に圧力がかかって私のシューズでは親指が痛くなり「もうこれ以上は無理〜歩けないよ〜」と言っているところにようやく湖が見えてきました。ここでランチにしました。とても美しい湖の前に、凛々しいマッターホルン。そして、ここは草地が多いので、その上に寝ることができて最高に気持ちいい〜♪ もし、ここにパラソルでもあって、日陰があるなら1日中、過ごしたかった♪(山にパラソル持ち込みはないか)本当はもう少しトレッキングを長くする予定だったのですがこの日は、私の親指がもう限界だったので、ここで引き返すことにして帰りは、ここから歩いて20分ぐらいのブラウヘルトからロープウエイでスネガまで行きまた地下ケーブルでツェルマットに戻りました。今日のツェルマットはフェスティバルで、出店やライブミュージックなどで通りは賑わっていました。夕方、1日ぐらいは、スイス料理を食べよう、ということでレストランへ。レシュティというポテト料理やチーズフォンデューを頂きました。フォンデューは、かれこれ15年ぐらい前、おさむと凝っていた時期があってNYのレストランで食べたり、家でオイルフォンデューやチーズフォンデューをよく作って食べていたのですが、もう随分前から食べていなかったこともあって久々に食べたら、懐かしい味でした。ということで、お天気に恵まれて、マッターホルンを満喫できてよかったです〜♪そして、私たちは次の日、イタリアのフィレンチェへ向かいます読んでくださってありがとう