先延ばしと宇宙系遺伝
ハロハロ~今日は、これまでにも何度か書いてきた、先延ばし問題について宇宙系遺伝とからめつつ、改めて書いてみようかと。この先延ばし問題。これは、実に多くの人にとって、自己実現や、自分のやりたいことをやることへのブロックとなっている要因なんですよね。まあ、何を先延ばしにしようが、生きてさえいればいいとも言えるんですがせっかく、私たちは、この地球に生まれてきたわけですから魂としては、もっとチャレンジしたり、いろんな感覚を味わったりしたいわけなのでやりたいことは、先延ばしにせず、今すぐやっていこう、ということなんです。少し前にミニマリストについて書いたブログでアメリカのミニマリストでユーチューバーのマットさんをご紹介したのですが彼が「How to Stop Procrastinating』(先延ばしをやめる方法』という動画をアップしていました。https://www.youtube.com/watch?v=km4pOGd_lHw&t=246sその中で、彼は大学生の頃から、締め切りギリギリにしかやらないという慢性的な先延ばしで、学校の勉強やレポートなどを先延ばしにして勉強以外のことの忙しさ(友人と、ドンチャン騒ぎしたり)で卒業の単位が取れず、結局、10000ドル払ってクラスを取り直すことになったエピソードが、描かれているんですがいや~もう、こういう感覚、私も、大学時代、バイトや遊びで明け暮れて、大学の単位を取れず、半年間、留年してクラスを受け直し、半年遅れで大学を卒業した人なのでものすごくわかるわ~と笑いました。この目先の刺激に走ってしまって、大切なことを先延ばしにする傾向これって、まさに宇宙系遺伝の影響なのです。このマットさんのケースだと、まず考えられるのは先日もご紹介したマルデュック遺伝。マルデュック遺伝は、目先の刺激に走りますが問題なのは、マルデュックは、先のことを考えないとかやけくそになったりもするので例えば、今日中にレポート書かなければまずいことになる、とわかっていてもえ~い、もういいや、飲んじゃえ、みたいな感じになったりするんですよね。(って、それは私の場合か)刺激を求める傾向は、マルデュック遺伝の他にも、オリオン遺伝もあるし他にはアルディバラン遺伝やアヌンナキ遺伝、ステッジアン遺伝また、怠け癖や先延ばしをするアニマル系遺伝など、いくつもありますから多かれ少なかれ、私たちの多くはこの傾向を持っていると言えます。このマットさんの動画でも、スティーブさんという方が私たちの脳がいかにドーパミンを生み出すために「目新しさ」を求めているかを言われていたのですが特にこういった遺伝の脳は、刺激を求める構造になっていて常にドーパミンが必要な脳なのです。先日、アルクトゥルスのメンバーの一人が「自分がやりたいことが十分にできていない」という不十分感をシェアしてくれた時に「結局、自分がやりたいこと、やるべきことを日々、地道にやれるかどうか、だよね」という話になったのですがこの「日々の地道なこと」というのは、ドーパミンが出ない傾向にあるので脳は他に刺激を求めてしまうわけですね。ですから例え「私はこれをやってゆきたい!」というものが見つかって、その時はドーパミンもドド~と出るわけですがしばらくやってゆくうちに、次第にモチベーションが下がってしまったりするのはそこに刺激がなくなって、ドーパミンも出なくなりすると、ちょっとした他のことで、面白そうなことがあるとやってみたくなったりもしくは、ネットサーフィンだけで1日が終わったり。「スクロールは、新たな喫煙だ」という先日紹介した、ミニマリストの言葉がありましたがつまりは、このドーパミンが求める脳がこれをやめることを妨げてしまうわけです。自分がやりたいことがよくわからない、などという方も結構、この先延ばしにする癖があって何か、これをやってみたいな、と思ったとしてもそれを先延ばしにしているとだんだん、それがやりたいかどうかわからなくなってくるということがあります。例えば、学校の勉強を先延ばしにしてしまうことはその勉強そのものは、楽しくなかったりするわけですからよくわかるのですが私たちは、自分がやりたいと思っていることでさえ先延ばしにしてしまったりするのがなんとも困った生き物だなあと。私は、以前は、自分のやりたいことを先延ばしするのをやめるために無理やりでもデッドラインを作るみたいなことをよくやっていました。例えば、以前、絵の個展をいつか開きたいな~と思っていてでも、そのためには、もっと作品を描かないと個展では足りないな、となり日々の忙しさ(という名の刺激)で、作品を描くことを先延ばしにしてしまって個展もいつになるかわからないのでもう作品が足りなくても、先に個展開催の場所を決めて予約してしまうみたいに、もう作品を作らざるを得ない状況に、自分を追い込むわけです。また、以前も書きましたが、この多次元キネシオロジーのクラスを2016年に初めて開催した時もクラスで何を教えるのか、プログラムも何も全く決まってないのに先にクラスの参加の募集して、日程も決めてしまったので何がなんでもプログラムや教材を作らざるを得ない状況になりクラスが実現したのですがもしそうでもしなかったら「いつかクラスをやってみたい」という思いがあっても日々の忙しさで、先延ばしになっていた可能性もあります。でも、ここでまた別の視点から見てみると例えば、そのキネシオロジーのクラスは2016年から、そのまま続いているけれど2、3度開いた絵の個展に関しては、その時限り、になってしまったのは結局、絵の個展に関しては、その時、私がやるべきことではなくそれ自体が刺激を求めたものだった、とも言えるということです。(もちろん、それはそれでいい経験だったのですが)つまり、キネシオロジーは、クラスを開催するまでに日々の地道な努力を10年近くやってきて、何千回、何万回のセッションを重ねその土台となるものがすでにあったのでクラスをいきなり開いても、次へと続いてきたわけですが絵に関しては、まだ100枚の作品も描いてない土台のない状態で個展を開いたので、次へと続かず、その場限りになってしまったのだなあと。(もちろん、多次元的に見れば、また別の次元での要因があるのですが)結局、自分のやりたいことをやる、という自己実現に関して、ほとんどのことは日々、どれだけの時間やエネルギーをそこに注いでいるか?によるのでそれを先延ばしにしないでやることが、何よりも大切なことだと思います。そのためには、そういった日々の積み重ねや地道なことであってもそこに新たな発見や、クリエィティブな要素があれば脳はそこに刺激を感じて、ドーパミンを出しますからモチベーションを失うことなく、続けていくことができるのです。先延ばしにしてしまう要因としては、他にも色々あって例えば、身体が疲れやすい人や、エネルギーが足りない状態では例え何かをやりたくても、先延ばしにしてしまうのは、自然なことだし(これに関連する主な遺伝としては、ゾンビー遺伝があります)また、一旦、何かを始めると、夢中になりすぎてやりすぎてしまう人が無意識にストレスになっていて、だから、つい先延ばしにしてしまうというのもあるしまたは、これは以前も書きましたがやりたくない仕事を一生懸命やっているので自分が本当にやりたいことにかける余裕やエネルギーががなくなってしまっていたりまた、もちろん、失敗への恐れ、とか人からの評価が怖いから、先延ばししてしまうというケースも多いです。そこに、スマホやゲームなど、簡単に、受け身で刺激を満たすものが身近にあれば、ついついそれをやってしまってそれで時間がすぎてしまったり。もちろん、それで、楽しかった~となれば、それでもいいのですが大抵は、目先の刺激をいくら満たしたとしても自分が本当にやりたいことをやっていなければ心は満たされないままなんですよね。私は、目先の刺激に走りがちだった昔よりも今の方がずっと満たされているのはやっぱり、自分がやりたいことを日々、続けることができている、ということが大きいのだなあと。もっとも、今の私に全く先延ばしがないわけではなくてやりたいことはすぐにやれても「やりたいことをやるために、やるべき必要なこと」の中で、自分が苦手なことや、楽しめないことにに関しては、先延ばし傾向が出てきます。例えば、私にとって、キネシオロジーのセッションやクラス自体はやりたいことだし多次元キネシをさらに広めてゆきたいという夢もありますがでも、そのために会社としての手続きを行ったり銀行に行ったり、税理士と話をする、などは苦手なこと、楽しめないことなので先延ばしになりがちなわけです。幸い、今は、サポートしてくれるメンバーがいてくれて明日も、ちーちゃんが、税理士の方とアポを取ってくれたので会う予定なのですがもし私だけだったら、手続き関係の先延ばしは、半端ないので切羽詰まらないとやらなかったでしょうしまず、税理士とアポを取る、という段階でめげてしまって先延ばしにしてしまっている可能性大だなあと。ですから、こういう苦手なことは、自分だけでやろうとしないで人にサポートをお願いすることが先延ばしにせず、やっていくために、大切なことなんですね。さて、また話が戻りますが、先ほど紹介したマットさんの動画の中でやるべきことに集中する方法としてポモドーロ・テクニックという時間管理法を紹介されていました。それは25分作業をやったら、5分休憩する、それを4回繰り返すという方法で調べてみると、30年も前にイタリア人によって考案された方法で25分+5分は、人間にとって、最大に効率性、生産性を引き出せる時間なのだそう。例えば、アニマル系の宇宙系遺伝が強ければ、何かを始めても、すぐに他のことに目移りしてしまったり集中できない脳になっているのでその脳で、頑張って長時間集中するのはストレスが大きくかかります。でも、この25分+5分ぐらいだったら誰でも集中できる時間と言えるのかもしれません。また逆に、夢中になってやりすぎてしまい無意識にストレスを溜めてしまうというリスクもこの方法だと避けられるのでまだ私はやったことはないですが、なかなか良さそうです。もっとも、例えば、アニマル系遺伝やいくつかの宇宙系遺伝をを調整すると頑張って集中しなくても、楽に集中できるようになるし意識が今にフォーカスされるようになるので何かをやっていて、つい他のことに思考が行ってしまうというのがほとんどなくなってきます。アニマル系の遺伝の脳は、まさにモンキーなのでほんと、しゃーしい(注:博多弁でうっとうしい、うるさいの意味)のですよね。ということで、これからこの人間の抱えている、先延ばし問題を解決する方法としても多次元キネシオロジーの宇宙系遺伝調整がこれから広がっていったらいいなあ、とまた夢は膨らむのです。ふ~今日、書きたいと思ったことを明日までに先延ばしにしないで、今日中にアップできた~