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カテゴリ:つれづれ
毎日のように、私のところに、 レイキを学ばれた方からのメールが届きます。 私はレイキのクラスを受けた方には、 レイキに関する質問は、何でもメールで聞いてくださいと お伝えしているし、 それが、レイキマスターとしての仕事の一つだと思っているのですが、 もしかすると、実は、これが一番大変なのかもしれません。 レイキのクラスを教えるのは、レイキ1だけだと、たったの5時間。 でも、その方の質問に答えるのは、もうずっと続くのですから。 時には、メールでのカウンセリングにかける時間の方が 長くなる場合もあります。 (もちろん、5時間分のクラスの料金しか頂いていないので 仕事としては、最も効率が悪いやり方なのでしょう) 中には、ほとんど自分で試してみようともしないで 質問ばかりしてくる方もいます。 レイキを学んだ後、たった一人や二人にヒーリングしただけで 『やってみたけど、ピンときませんでした』 『私には才能がないのでしょうか?』 『これからどうしたらいいか、教えてください」 などと毎回のようにメールを送って来られるのを読むと、 う~ん、私は、こんなメールに丁寧に答えて 一体何をやっているんだろう?という気持ちになります。 レイキは、特別な才能がなくても誰でもできるし また、大変な修行や訓練は必要ないですが やっぱりある程度、最初は練習しないとね~ 一方で、レイキ1を学んですぐに、 自宅でヒーリングサロンを開いたり、 仕事場で周りの人に積極的にヒーリングしたりする方も、 たまにいらっしゃいます。 そういう方は、失敗したらどうしよう?とか 考えていないので、 どんどんレイキを自分のものにしていくことができるのですね。 また、私に寄せられるのは、レイキに関する質問ばかりではありません。 日々、レイキ以外にもいろんな質問がやってきます。 『~~によいものを知りませんか?』 『あのヒーリングについてどう思いますか?』 『どこか日本で受けるのによいマスターを知りませんか?』 『お勧めのクリスタルショップを教えてください』 『お友達にもらった飾り物の処分はどうしたらいいですか?』 『どんな石を選んだらよいでしょうか?』 『~~をどこで買ったらいいか、教えてください』 お~~い こちらは「何でも相談室」じゃありませ~ん と思いつつも、人がよい私は ついつい、私が知っていることはできるだけ全部 お伝えしてあげようと、相手に聞かれもしないことまで 書いたりしていました おさむは、いつも「のりこは人がよすぎる」と半ばあきれているのですが 私は、それが自分の美点であるとずっと考えてきたのです。 人に喜んでもらうのが、私の喜びであるのは 間違いないことですし、 そういうことをやっていくのが、私の使命だ~と。 でも、私がそうやって一つ一つの質問に丁寧に 答えれば答えるほど、人は自分で試してみたり 自分で調べてみようとはせず もっと質問してくるのだということがわかりました。 中には、質問に答えてもらうのが当たり前と言った 感じの方もいらっしゃいます。 こんな風に私がが知っていることを、あれこれ伝えることが 果たして、その人の学びになるのかしら? これは、本当に相手のためになっていることなのかしら? 試行錯誤して自分でやってみたり、 本やネットでいろいろ調べたりして、 気づいたり学んだりすることって、大きいですよね。 例え、失敗したとしても、 そこから大きな学びへとつながります。 でも、こんな風に私が、これがいい、 あれがいいとお勧めすることで、 自分で選択したり、とりあえずやってみるということが できなくなるのかもしれないな~。 ということで、 今日限り「人がよすぎるレイキマスター」やめます~~~ 「人がちょっとよいレイキマスター」ぐらいにとどめておこう ←って、まだ人がいいのをやめないつもりでいるのかしら 昨日、おさむに『人がよすぎるのをやめた~』と話したら一言 『やっと気づいたか~』 はい、遅すぎですが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月04日 13時28分22秒
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