|
カテゴリ:世界のできごと
豚インフルエンザ、かなり騒がれているようですね。 親しい友人からも「豚インフルエンザ、どう思う~?』と質問されたり 不安に感じている方も多いようなので ちょっと書いてみようかな~と。 豚インフルエンザ、なんか日本ではすごい騒ぎのようだけど、 アメリカで今のところ感染者は約90人、 そのうち亡くなったのは1歳の子ども1名で、あとは、ごく軽症。 日本にはまだ一人も出ていないというのに、マスコミのこの騒ぎ方。 そして、恐怖を煽るように報道しているのですよね。 私は環境運動家のきくちえみさんや森田玄さんの感性が 好きなのですが、きくちゆみさんのHPから(4/30の記事) マスコミは大騒ぎだけど、世界中で昨日も今日も相変わらず 最も多く人が亡くなっているのは餓死。 乳幼児を中心に1日4-5万人、 3秒に一人がキレイな水や食べものがないことでいのちを落としています。 これは人類の、特に飽食の先進国の私たちの生活の仕方 (食糧を輸入に頼っているのに毎日2千万食も残飯を出す日本とか) にも原因があります。 日本のガン死だって年間35万人ぐらいですから、 毎日千人弱がガンでいのちを落としています。 発ガン性が疑われる農薬や添加物や日常使われる 様々な化学物質や原発から毎日出ている放射能の方は 「許容量」や「環境基準」以内で使い続け、 複合汚染の影響も調べずお咎めなし。 そして日本の自殺者。こちらは毎日100人弱。 こっちの対策のほうが急務だと私は思うんだけど。 豚インフルエンザで大さわぎして、誰が得するのかな? タミフル、売れてますよねー (ドナルド・ラムズフェルドさんも大儲けで喜んでいるのでは?)。 2005年の鳥インフルエンザのときの情報をアップしておきます。 このワクチンが一番危険だという話があります。 私は以前から、インフルエンザワクチンに関しては 使われている成分や製薬会社の仕組みを考えると かなり懐疑的です。 こちらがタミフルに関する記事。 ここでも良く取り上げている、抗インフルエンザ薬「タミフル」 タミフルの製造元はスイスのロシュ社です 成分はリン酸オセルタミビルです タミフルには、インフルエンザを予防する効果はありません タミフルには、ウイルスを撃退する作用は有りません また、ウイルスには「抗生物質」も効果を発揮しません。 インフルエンザは、インフルエンザ・ウイルスに感染した後、 1~3日間の潜伏期間を経て、38~40度の高熱が出て発症しますが、 タミフルはウイルスの増殖を妨げ、 熱がある期間を1日程度縮める効果があるだけです。(国立感染症研究所の談話より) 人間の身体は「免疫システム」が創り出す 「抗体」の働きによって、インフルエンザ・ウイルスを撃退します。 タミフルは、インフルエンザ・ウイルスの増加を抑えることによって、 「身体の免疫システム」がインフルエンザに対抗する為の 「抗体」を作り出し、ウイルスの増殖を止めて、 それを撃退するまでの時間を短縮するだけなのです。 現時点では、ウイルスは「抗体」でしか撃退できないのです。 最近の新聞やニュースでは、とにかく人々に恐れを抱かせる話題ばかり。 新聞を読んで、明るい気持ちにはなりませんよね。 そして、けして真実は伝えていません。 タミフルの危険性についても、 あまり知られていないのが現実。 こちらは、天木直人さんの記事「タミフルの危険性を黙殺した厚労官僚」 メディアからの情報に惑わされず、 本当に身体にとってよいものは何なのか、 自分で調べてみることが大切だと思います。 そして、何より、大切だと思うのは、 不安になったり、恐れを抱いたりしないこと。 ネガティブな想念は、ネガティブな現実を引き寄せます。 恐怖を抱いたり、心配したりすると、 免疫力は確実に下がりますしね。 きくちゆみさんも言われていますが とにかく、普段から免疫力を高めておくのがよさそうですね。 食事や生活習慣、ストレスをなくすこと、様々なヒーリング 適度な運動や自然に触れることなど それぞれのやり方で、免疫力を高めることが 大切だなあと感じます。 動物たちには責任はないし、迷惑な話よね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月08日 13時30分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[世界のできごと] カテゴリの最新記事
|